BTS(防弾少年団)のVからWanna One オン・ソンウまで…“黄金世代”亥年生まれのアイドルたちに注目!

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写真=Newsen

2019年、亥(韓国では豚)年が明けた。今年は黄金の亥年とされており、黄金の亥年には特にお金と幸運が舞い込むと言われるが、そのためか、1995年生まれ(一部96年生まれ含む)には幸運なアイドルが特に多い。優れた才能とともに、韓国国内外で活動している"黄金の亥"アイドルをまとめてみた。顔やスタイル、財力、人気など全てを備えた亥年生まれのアイドルスター6人を紹介する。

※この記事はメディアが独自に選出したコラム記事です。


“試練を乗り越え、成功”NU'EST WのJR

会う人全てを魅了し、ファンにさせてしまう魅力の持ち主、JR。いつも明るく、影一つなさそうに見えるが、誰よりも強い根気でグループを立ち上げた強いリーダーだ。NU'ESTとしてデビューしたが、6年間大きな注目を集めることのなかった彼は、切実な気持ちで「プロデューサー101」シーズン2に出演した。JRの本名キム・ジョンヒョンで出演した彼は、断然強力なデビュー候補であったにもかかわらず、残念ながら脱落した。しかし、七転び八起きのJRは再びNU'EST Wとして再起に成功する。数え切れないほど試練があったが、最終的には夢を実現したJR。2019年には、花道だけ歩いてほしい。


“出口のない魅力”MAMAMOOのファサ

食べるものは大ヒット、出てきたら再生回数1位。優れたカリスマ性で愛されているMAMAMOOのファサは、ファンの間ではアンチミョン(ファサの本命アン・ヘジン+致命)と呼ばれ、魅力的なアイドルとして挙げられる。最初は、MAMAMOOのボーカルとして注目され始めたが、「私は一人で暮らす」で優れたバラエティ性と彼女だけのパフォーマンスであらゆる分野で評価される歌手になった。最近開催された「MAMA(Mnet Asian Music Awards)」ではボディシュートで完璧なボディラインを披露し、話題になった。このようにすべての瞬間を話題にしてしまう“ファサ効果"。その限りない魅力は、2019年にも続くと見られる。


“どこから見ても完璧”宇宙少女のボナ

人形のようなビジュアルに多芸多才で、女性たちの"ワナビー"。ぴったりとボナにあう言葉だ。ボナはアイドルとしての活動はもちろん、「ランジェリー少女時代」を通じて演技力も認められた。その後、KBS 2TVドラマ「私の彼はエプロン男子」で主演を務め、昨年にはファーストブランド大賞で“女子演技アイドル賞”まで受賞した。また「ジャングルの法則in北マリアナ」編のためにスキンスキューバの資格まで取ったという。忙しいスケジュールの中、ひとつもおろそかにせず、ベストを尽くす姿がきれいである。これからは演技アイドルを超え、万能アイドルに成長する情熱あふれるボナが亥年で見せる活動が楽しみだ。


“今年もあなたの年になりますように”Wanna Oneのオン・ソンウ

あまりにもイケメンであだ名も“オンジャニム(オン・ソンウ+王子様)であるオン・ソンウ。ビジュアル、人柄、実力まで3拍子そろえたこの男性を言及せずにはいられない。彼はMnetサバイバル番組「プロデュース101」シーズン2に出演し、Wanna Oneとしてデビューと同時に各音楽ランキングを総なめにした。また、オン・ソンウは持ち前のタレント性で3つの地上波放送局で多数のバラエティに出演し、大活躍している。2019年1月を最後にWanna Oneとしての活動を終えるオン・ソンウの今年の活動がより一層注目される。


“やりたいことは全部やって”公式ビーグル、防弾少年団のV

世界が認めた完璧な顔。“洞窟(重低音)ボイス”の持ち主、V。もはやワールドスターとしてものすごいオーラを放っているが、実はグループ内ではムードメーカーとかわいさを担当している。Vと言えばついてくる言葉が「テテ語」だが、これは「健康毎日して」のように、新しい表現を作り出すVだけのユニークな話法だという。。「テテ語集め」という。映像が出回るほど有名でファンたちはもう一度ここにハマッてしまい、ファンでない人はこれを見てイプドク(オタク入門)するという。このような魔性のVなら、本人の年である2019年にはまた別の新記録を打ち立てるだろうと思われる。


“歌やダンス、何でもできる”I.O.I出身キム・チョンハ

Mnet「プロデュース101」シーズン1に出演し、I.O.Iとして強い印象を残した後、ソロデビューに成功したキム・チョンハ。「Why Don't You Know」をはじめ、「Roller Coaster」「Love U」まで引き続きメガヒット作を発売し、今は韓国歌謡界を代表する女性ソロアーティストになった。最近新曲「もう12時」で音楽番組で1位を獲得し、好スタートを切った彼女が、今年を完璧な彼女の年にするだろうか、これからが期待される。

記者 : チョン・イェリ、チョン・ミナ