JTBC新金土ドラマ「リーガル・ハイ」に、俳優チン・グとソ・ウンスがキャスティングされた。

「リーガル・ハイ」は、法に関して詳しい勝率100％の怪物弁護士コ・テリムと、法だけを信じる正義感100％の新人弁護士ソ・ジェイン、全く違う弁護士2人の殺伐で愉快なコメディタッチの法廷ドラマだ。2012年と2013年に、日本のフジテレビ系で放送された同名のドラマを原作にする。勝訴のためなら奇想天外な方法も動員する、いわゆる愉快な法廷劇で人気を集めた。2019年、韓国の現実を反映したリアルなエピソードで再誕生する予定だ。

まずチン・グは、時々他人に毒舌を浴びせて傲慢な性格だが、勝率だけは100％である“怪物変態”弁護士コ・テリム役を演じる。刑事・民事を問わず負けた裁判は意味がなく、一度でも敗訴したら弁護士はもちろん、人間を辞めると話す人物だ。それほど抜群の実力を持っている。彼が提示する巨額の報酬を払うのができるなら、勝利は当たり前だ。

一方、ソ・ウンスが演じるソ・ジェインは、司法研修所での成績は最下位だが、正義感は100％である新人弁護士だ。悔しい依頼人を助ける正義感溢れる弁護士になりたいが、「勝訴できない弁護士は要らない」という現実にぶつかると、依頼人のために今後繰り広げられる自身の法廷人生18年をかけて、お金と勝利だけに執着するコ・テリムの法律事務所と契約を締結する大胆な姿を見せる人物だ。

制作陣は「俳優チン・グとソ・ウンスが、『リーガル・ハイ』の弁護士デュオであるコ・テリムとソ・ジェイン役を演じて、法に絡み合った現実的なエピソードの中で、殺伐な愉快さを見せる予定だ。新しい演技に挑戦する2人の俳優の、完璧な変身を期待してほしい」と伝えた。

「リーガル・ハイ」は、ドラマ「強力班～ソウル江南警察署」「ミス・マンマミーア」を手掛けたパク・ソンジン脚本家と、「九家（クガ）の書 ～千年に一度の恋～」「ミセス・コップ2」を共同演出したキム・ジョンヒョン監督がタッグを組んだ作品だ。韓国で2月よりJTBCで放送される。

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