キム・ミンソク、新ドラマについて言及「台本の練習よりもカーリングの練習をさせられ…」

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写真=KBS
俳優キム・ミンソクが、カーリング演技をこなすための努力について語った。

KBS 2TVドラマ「触れそうで触れない」の制作発表会が本日(15日)午後、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島洞(ヨイドドン)KBS別館にて行われ、これには俳優キム・ミンソク、パク・ユナ、ファン・スンギプロデューサーらが参加した。

「触れそうで触れない」は、カーリングを素材としたドラマである。この日の制作発表会でキム・ミンソクは「カーリングを本当に狂ったように練習しました。監督が、台本の練習よりもカーリングの練習をたくさんさせてきました。だから『もし俳優という仕事を長く続けたら、恐らく30種類ぐらいの技術が身につくだろうな』とも思いました」と話して、その場を盛り上げた。

続いて彼は「練習を本当にたくさんしました。正直、オリンピックの前まではカーリングについてよく知らなかったのですが、練習をしながらその楽しさを感じられました。僕もたくさん転びながら撮影をしました。難しいのは、氷上で演技と台詞の両方をこなさなければならないということで、何の問題もなく立ったり走ることができるくらいにまで練習をしようと考えながら、撮影に臨みました。立ち振る舞いはぎこちなくても、目だけはプロになろうと努力しました」と付け加えた。

「触れそうで触れない」は原因不明の耳鳴りが生じ、カーリング韓国代表の有望株から候補選手に転落したヨンジュ(パク・ユナ)が故郷に帰り、かつて思いを寄せていたソンチャン(キム・ミンソク)とパートナーになることから繰り広げられるストーリーを描く。

「触れそうで触れない」は、明日(16日)夜10時に韓国で初放送される

記者 : イ・スンギル