スエ&オ・ヨンソら出演、映画「プロミス ~氷上の女神たち~」11月17日に日本公開決定

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スエ&オ・ヨンソら出演、韓国初の女子アイスホッケー国家代表チームの活躍を描く映画「プロミス ~氷上の女神たち~(原題:国家代表!?2)」が11月17日に日本で公開される。

2009年に公開され、韓国で観客動員数800万人の大ヒットを記録した映画「国家代表!?」の第2弾となる本作は、前作のスキージャンプに続き、冬季五輪誘致のために急設された韓国初の女子アイスホッケー国家代表チームの活躍を描いている。

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TVドラマ「野王~愛と欲望の果て~」「仮面」など、“涙の女王”として知られるスエが、北朝鮮女子アイスホッケー元代表選手で韓国へ脱北したエース選手ジウォン役を体当たりで熱演。共演には、ドラマ版「猟奇的な彼女」「映画チーズ・イン・ザ・トラップ」のオ・ヨンソが、物議を醸してチームを追放されたショートトラックの元代表選手チェギョン役、韓国映画界を代表するバイプレイヤーであるオ・ダルスが国家代表チームの監督デウン役を務め、豪華キャスト陣がしっかりと脇を固めている。さらには北朝鮮に残されたジウォンの妹ジヘ役に「シンデレラと4人の騎士<ナイト>」などに出演し、“第2のキム・ゴウン”と呼ばれるパク・ソダムが特別出演している。

ホッケーリンクを借りられるのが午後10時から午前10時までの限られた時間であったため、俳優たちは完全に昼夜が逆転しながらの撮影をこなし、肩の脱臼や膝の怪我などの負傷者が発生するなかで撮影が続けられた。そして、今年2月に開催された韓国・平昌五輪の象徴として歴史に刻まれた、韓国と北朝鮮の南北合同チーム「コリア」のニュースも記憶に新しい韓国女子アイスホッケー。その発足から、寄せ集めチームが孤軍奮闘する様子を実在する選手をモデルに、南北に引き裂かれた姉妹やチームメイトとの絆を織り交ぜて描いた感動作が遂に日本に上陸する。



■公開情報
「プロミス ~氷上の女神たち~」
映画館シネマート新宿、シネマート心斎橋の番組編成担当が贈る特集上映「のむコレ2018」にて上映決定!
・シネマート新宿(東京)上映スケジュール
11月17日(土)/11月19日(月)/11月28日(水)/12月4日(火)/12月6日(木)
・シネマート心斎橋(大阪)上映スケジュール
11月26日(月)/12月1日(土)/12月8日(土)/12月14日(金)/12月15日(土)

<キャスト>
スエ、オ・ダルス、パク・ソダム、オ・ヨンソ、キム・スルギ、ハ・ジェスク、キム・イェウォン、チン・ジヒ

<スタッフ>
監督:キム・ジョンヒョン
撮影:ホン・ギョンピョ「哭声/コクソン」「母なる証明」
脚本:ユ・ヨンア「あの日、兄貴が灯した光」

2016/韓国/カラー/126分/原題:국가대표2/配給:クロックワークス
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<STORY>
脱北者出身となるアイスホッケーの元エース選手ジウォンは、北朝鮮に残した離れ離れとなっている妹のことがずっと気になっていた。
そんな中、アジア冬季競技大会への出場を懸けて急遽、国家代表チームが結成されることになる。国体出身の監督デウンから熱烈なアプローチを受け、再び代表選手に復帰するジウォンだったが、そこに集まったメンバーはショートトラック界から追放されたチェギョンや暇をもて遊ぶ主婦、時間外手当が目的のアイスホッケー協会経理出身ミランと性格も実力もバラバラで集まればケンカの日々。
それでもぶつかり合いながら絆を深めチームとして成長していく中、大会で最大のライバル・北朝鮮代表チームと戦うことになり……。

■関連サイト
「のむコレ2018」公式サイト:http://www.cinemart.co.jp/dc/o/nomucolle2018.html

記者 : Kstyle編集部