SHINee ジョンヒョンさんの家族が設立したビチナ財団&音楽実演者連合会、がん闘病中の歌手にお見舞金支援

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写真=SNS
韓国のフュージョンジャズの先駆者であり、韓国でロック音楽が人気だった頃、精力的に活動したバンド春夏秋冬のメンバーチョン・テグァンの癌闘病を知った韓国音楽実演者連合会は、財団法人ビチナと共に急遽お見舞金を支援することにした。

財団法人ビチナは、音楽実演者連合会の会員だったSHINee ジョンヒョンさんの家族が設立した非営利公益法人で、故ジョンヒョンさんの著作権料を財源に文化芸術活動に専念する芸術家の成長を激励し、活動を支援している。

音楽実演者連合会は組織内にもお見舞金制度があるが、ちょうど財団法人ビチナの後援で生計困難者を支援する「緊急生計費支援事業」を行っていたところ、今回チョン・テグァン会員の癌闘病のニュースと、最近奥さんが亡くなったという悲報を聞き、財団法人ビチナの支援金の一部と音楽実演者連合会のお見舞金でチョン・テグァンを支援することになった。

サックス演奏家でもある音楽実演者連合会のキム・ウォニョン会長は「人は誰でもいい時代があって、大変で難しい時代も経験することになるが、とても大変で難しい時代に助けられる友達が本当の友達だ。音楽実演者連合会はいつも実演者の友達になる。どうか、チョン・テグァン会員が病気に勝ってほしい」と彼の快癒を祈願し、財団法人ビチナにも今回の後援に感謝すると伝えた。

音楽実演者連合会は歌手、演奏者など、音楽実演者の著作権を管理する著作権集中管理団体として音楽実演者らの著作権の保護はもちろん、活動環境の改善や地位の向上のために設立された団体である。

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記者 : パク・ソヨン