Secret出身ヒョソン、二重契約議論に新事務所がコメント「TSエンターテインメントの専属契約効力停止後に契約した」

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写真=マイデイリー DB
TOMMY&PARTNERSが、Secret出身ヒョソンの二重契約議論にコメントを明らかにした。

TOMMY&PARTNERSは29日、プレスリリースを通じて「最近ヒョソンさんは、元所属事務所と専属契約効力停止の仮処分申請の認定判決を受けて、当社と新たな契約を締結しました」と伝えた。

続いて「ヒョソンさんの法定代理人である法務法人イェヒョンのパク・ジョンホ弁護士側は、『ヒョソンさんの新しい契約は、本案の判決宣告の効力によるものではなく、ヒョソンさんとTSエンターテインメントとの間の専属契約の効力を停止するという趣旨の2018年9月27日の裁判所の仮処分決定によるもの』であり、『元所属事務所が裁判所の決定の効力を無視したまま、既存の専属契約の効力が変わらないことを主張し、責任追及をすることは不当であり、元所属事務所はこのような主張を撤回し、裁判所の判断を尊重しなければならない』ことをお伝えいたします」と説明した。

これに先立ってTSエンターテインメントは「ヒョソンさんと当社との専属契約は有効であり、これについては2018年11月14日、裁判所の判決がある予定です。したがってヒョソンさんが新しい所属事務所と専属契約を締結することは、二重契約として明らかな契約違反です」と、厳重に法的責任を問うと主張した。

【TOMMY&PARTNERSエンターテインメントのコメント全文】

こんにちは。

TOMMY&PARTNERSです。

チョン・ヒョソンさんの二重契約という報道についての当社の公式コメントです。

まず懸念と心配の視線を送られたすべての方に、申し訳ない気持ちです。

以前に述べたように、最近チョン・ヒョソンさんは、元所属事務所と専属契約効力停止の仮処分申請の認定判決を受けて、当社と新たに契約を締結しました。

これに対して、チョン・ヒョソンさんの法定代理人である法務法人イェヒョンのパクジョンホ弁護士側は、「チョン・ヒョソンさんの新しい契約は、本案の判決宣告の効力によるものではなく、チョン・ヒョソンさんとTSエンターテインメントとの間の専属契約の効力を停止するという趣旨の2018年9月27日の裁判所の仮処分決定によるもの」であり、「元所属事務所が裁判所の決定の効力を無視したまま、既存の専属契約の効力が変わらないことを主張し、責任追及をすることは不当であり、元所属事務所はこのような主張を撤回し、裁判所の判断を尊重しなければならない」ことをお伝えいたします。

今後も当社は所属アーティストのために最善を尽くし、円満で迅速な問題解決のために努力します。

ありがとうございます。

記者 : シン・ソウォン