BTS(防弾少年団)&スティーブ・アオキ、2度目のコラボ曲「WASTE IT ON ME」サプライズ公開

OSEN |

写真=ソニーミュージック
EDMミュージシャンのスティーヴ・アオキ(Steve Aoki)と防弾少年団が一緒に作業した新曲が、サプライズ公開された。

スティーヴ・アオキの新しいフルアルバム「Neon Future III」の先行公開曲「WASTE IT ON ME」が、昨日(25日)午後11時に公開された。

「WASTE IT ON ME」は、青春の疲れぬ恋について描いた楽曲で、恋に落ちた時、相手に時間と努力を尽くす状況と、相手も自分と同じ感情を感じてほしいという希望を歌う。

防弾少年団は「意味深く、心のこもった今回のコラボをすることになって嬉しい。歌がとてもよくて楽しく作業した。この曲は僕らの曲の中でも、すべての歌詞が英語である最初の歌だ。特別な経験だったし、楽しく録音した。僕らのファンに、この歌がいいプレゼントがなってほしい」と感想を語った。

スティーヴ・アオキは「ここ数年間会った人の中で一番興味深いし、インスピレーションを与えてくれるグループと一緒に作業することになって、本当に興奮する。防弾少年団と再び作業することになって、本当に大きな光栄だと思う」と伝えた。

写真=ソニーミュージック
防弾少年団とスティーヴ・アオキは、昨年「MIC Drop」のリミックス作業をしてから縁を結んできた。

グラミー賞にノミネートされたラッパーのデザイナー(Desiigner)が参加した「MIC Drop」は、Spotifyのストリーミングが1億2千万回以上になり、ビルボードワールドデジタルソングセールスランキングで1位を獲得した。また「MIC Drop」は、韓国グループの中で初めて、かつ防弾少年団初の米レコード産業協会からゴールド認証を記録した楽曲だ。防弾少年団は、その後さらに巨大なスターに成長し、全世界のスタジアムツアーが全席完売となり、韓国政府から韓国文化の伝播に貢献した功績で勲章を授与された。最近では国連で演説もした。

スティーヴ・アオキのフルアルバム「Neon Future III」には、防弾少年団の「WASTE IT ON ME」の他にも、ニッキー・ジャム(Nicky Jam)からブリンク182(Blink-182)まで、様々なジャンルのスーパースターらがフィーチャリングとして参加した。ワン・ダイレクション(One Direction)のルイ・トムリンソン(Louis Tomlinson)とフィフス・ハーモニー(Fifth Harmony)のローレン・ハウレギ(lauren jauregui)も参加する予定だ。来月9日に発売される。

記者 : ソン・ミギョン