コン・ヒョジン主演「ドアロック」第1弾ポスター&第2弾予告編を公開…“見知らぬアイツの侵入”に緊張感高まる

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写真=MEGABOX中央(株)PLUS M
ホラースリラー「ドアロック」(監督:イ・グォン、配給:MEGABOX中央(株)PLUS M)が、第1弾ポスターと予告編を初公開した。

「ドアロック」は、開いているドアロック、見知らぬ人物の侵入の痕跡、一人暮らしのギョンミン(コン・ヒョジン)のワンルームで殺人事件が起きることから始まる、現実的な恐怖を描いたスリラーだ。

今回に公開した「ドアロック」の第1弾ポスターは、玄関の扉を挟んでワンルームで一人暮らしをしているギョンミン(コン・ヒョンジン)と、見知らぬ人の姿を、高い位置から見下ろしているように撮った俯瞰撮影を活用し、恐怖の瞬間を全体的に見せながら視線を惹きつける。家の中で、正体が分からない誰かを警戒しながら怖がっているギョンミンと、すぐにでも彼女の家の中に侵入してし来そうな見知らぬ人が対置している緊迫した状況は、雰囲気だけでも息詰まる最強の恐怖を伝える。

特に暖かい日差しが差す家の中と、暗くて冷たい廊下を対比させたビジュアルは、一番気楽な空間である家が、見知らぬ人の侵入によって恐怖の空間へ変わる瞬間を極大化させ、緊張感を高める。ここに「一人で暮らすワンルーム。見知らぬ人の侵入。あいつが、私を狙う」というキャッチコピーは、今後ギョンミンに起こる事件の実体に対する好奇心を刺激する。

第1弾ポスターと共に公開された第2弾予告編「あいつの侵入」も、公開直後から熱い関心を受けている。

スリラー映画としては初めて、予告編をシリーズで公開した「ドアロック」は、16日に公開した第1弾予告編「あいつの痕跡」の公開と共に、高い反応を呼んだ。シリーズ予告編の第2弾「あいつの侵入」は、前編に続き本格的にギョンミン(コン・ヒョジン)の家に入り込んで、彼女の日常を脅かす見知らぬあいつの実体をさらに詳しく描き、関心を集める。

他人の指紋がたくさんついたドアロック、深夜に扉を叩く招かざる客の訪問まで、誰かの侵入を直感したギョンミンの状況は、見るだけでも緊張感を与える。一方、ギョンミンが寝ている間、ベッドの下から見知らぬあいつが這い出るシーンは、「私が気づかないうちにすでに誰かが私の家に潜んでいる」という衝撃的な事実を覚醒させ、想像さえしたくない恐怖の瞬間を感じさせる。最後に、ベッドに座って携帯電話を見ながら恐怖を感じているギョンミンと、そのようなギョンミンをベッドの下に潜んで見守る見知らぬ人の姿は、一触即発の危機を予告しながら見る人々を緊張させる。

「ドアロック」は、韓国で12月に公開される予定だ。

記者 : シン・ソウォン