放送開始「テジャングムが見ている」少女時代 ユリ&シン・ドンウク、桃がきっかけの不思議な出会い…今後の展開に関心高まる

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「テジャングムが見ている」放送画面キャプチャー
「テジャングムが見ている」でシン・ドンウクと少女時代のユリが“クックロマンス”を予告した。

11日、韓国でMBC木曜ドラマ「テジャングムが見ている」(演出:ソン・ヘユン、オ・ミギョン、脚本:パク・ウンジョン、チェ・ウジュ)が放送スタートした。

サネ(シン・ドンウク)は家の真ん中にかかっている宮廷女官チャングムの肖像画を見て「究極の味覚と嗅覚、宮廷料理の伝説的な人物、宮廷女官チャングム」とし、不思議で並外れた超能力が受け継がれたと話した。彼は家の歴史まで紹介した。家の大人たちは「この能力とともに致命的なハンディキャップも受け継がれた。能力は貴重なものだが、危険だ」と話した。さらに、家風を引き継いでいくために夕食は一緒に集まって家で食べなければならないとし、「守らなければ災いに遭ってしまう」と言い、毎晩忙しく過ごす3兄弟にもミッションを与えた。

MOMOLANDとダンスの練習に没頭していたジンミ(イ・ヨルム)は、夕食の時間になるとすぐ家に向かった。ポク・スンア(ユリ)は、ものすごい力で桃を運んでいた。その時、ちょうど速いスピードで走っていくジンミのせいでバランスが崩れたスンアは、その後ろに走ってきたサネにぶつかり、倒れてしまった。スンアは床に落ちた桃を見て心配し、逃げていくサネを見ながら「なんて生意気な奴だ!」と言い、初対面から悪縁が描かれた。ちょうど桃にアレルギーがあったサネは驚き、急いで家まで走っていった。おかげで地獄のミッションを無事にクリアした。

写真=「テジャングムが見ている」放送画面キャプチャー
翌日サネは出勤し、スンアも同じ会社に3箱の桃を持って出勤した。ちょうどエレベーターに先に乗っていたサネが、桃を持って走ってくるスンアを見た。桃アレルギーのある彼は桃を見て驚き、急いでエレベーターのドアを閉じた。目の前でエレベーターを逃したスンアはサネを見て「狂ったタンバリンのやつ」と言い、激怒した。

写真=「テジャングムが見ている」放送画面キャプチャー
紆余曲折の末、スンアが事務室に着いた。ちょうどサネは席を外していた。スンアは桃を渡し、自身の名前をアピールした。サネは自分の机に桃があるのを見て「昨日からどういうことだ」と不快に思った。ちょうど直の先輩を待っていたスンアは、目の前に登場したサネを見て「狂ったタンバリン」と叫んだ。それから彼が自身の直の先輩だと思った彼女は、サネのためドアを開けてあげるなど、彼に従うことになった。そんなスンアを見て居心地が悪いと思っていたサネは、いつの間にか彼女の面倒を見るようになった。実は、スンアの直の先輩は別にいた。

写真=「テジャングムが見ている」放送画面キャプチャー
サネは現場をまわる営業社員だった。スンアはその後ろでサネの営業の秘訣を詳しく見学した。特に顧客と会話する時は、行き過ぎたリアクションをし、サネを当惑させた。サネが少し席を外した時、スンアは顧客と会話するため勇気を出した。しかし、大柄の女性顧客を妊婦と勘違いし、失言をしてしまった。不愉快になった顧客は怒り、サネが締結しようとした車の契約までキャンセルになってしまった。出来上がったご飯に灰を振りかけるようなことになった。

サネは何が起こったのか聞き、スンアは「本当に申し訳ない」という言葉を繰り返し、頭を下げた。それから「踊りながら謝罪しましょうか?」と言ってしまったが、サネは「そうしろ」と指示した。スンアは結局エアロビクスを始め、最初の顧客に謝罪し、休まず営業を続けた。スンアは「初日から崩れるわけにはいかない」と気持ちを改め、その間サネまでエアロビクスに参加し、顧客の興味を誘った。結局顧客も心を変え、初日の営業も無事に終えた。

サネ、ジンミ、ジョンシク(キム・ヒョンジュン)は料理を作り、味見する特別な能力を持っていることはもちろん、これによるエピソードでより興味深いシーンが誕生した。

写真=「テジャングムが見ている」放送画面キャプチャー

記者 : キム・スヒョン