ソン・ジルからB1A4 シヌゥまで…新ドラマ「復讐の女神」助演4人のラインナップ公開

OSEN |

写真=「復讐の女神」
SBS新週末ドラマ「復讐の女神」(脚本:パク・ジヌ、演出:ミン・ヨンホン、イ・ジョンフン)が主演4人であるキム・ユンジン、チョン・ウンイン、コ・ソンヒ、チェ・グァンジェに続き、ソン・ジルからB1A4のシヌゥまで助演4人のラインナップを公開して期待を高めている。

「復讐の女神」は、推理小説の女王アガサ・クリスティの作品のうち、女性探偵「ミス・マープル」の話のみを集め、韓国国内では初めてドラマ化される作品だ。娘を殺したという濡れ衣を着せられて絶望に陥ったある女性が、娘を殺した真犯人を探す過程で、優れた推理力で他の事件まで解決するストーリーを盛り込んでいる。人間の本性を省みるヒューマニズムに満ちた推理ドラマになる予定だ。

ソン・ジル、ファン・ソクジョン、ムン・ヒギョン、B1A4のシヌゥはドラマでミス・マ(キム・ユンジン)が復讐を準備しながら滞在するムジゲ(虹)町を構成する人々で、町で起きる大小の事件に関係し、ドラマの楽しさを倍増させる予定だ。

ソン・ジルが務めたチョ・チャンギル役は、ムジゲ町の交番所長で、地位を問わないへつらいとごますりで町の人々から支持を受け、区議員の出馬を目指している人物だ。町の治安よりは自身の野心が最優先で、成果を上げるために静かに暮らしている暴力団出身のコ・マルグ(チェ・グァンジェ)に絶えず喧嘩を売る憎たらしいキャラクターだ。ソン・ジルは素晴らしい演技力でチョ・チャンギル役をこなし、シーンスティラー(scene stealer:映画やドラマで素晴らしい演技力や独特の個性でシーンを圧倒する役者を意味する)としての活躍を予告している。

ファン・ソクジョンはムジゲ町の古顔で町文庫のリーダーであるオ会長役を務める。ミス・マの登場以来、町の中の女性序列1位をキープしていたオ会長の牙城が揺れるようになる。ファン・ソクジョンは最近韓国で放送終了したSBS水木ドラマ「親愛なる判事様」でも謎めいたプライベートバーのマスターイ・ハヨンに扮し、圧倒的なカリスマ性を表すなど、作品ごとに強烈な印象を残しており、彼女のイメージチェンジに期待が高まる。

ムン・ヒギョンは好奇心旺盛で愉快な性格の主婦パク女史役を務める。ムン・ヒギョンは特有の晴れ晴れしいエネルギーでパク女史役を生き生きとしたものにする予定だ。パク女史は年をとって生まれた息子チェ・ウジュン(チェ・スンフン)に関連してミス・マに助けられ、それをきっかけにミス・マと仲良しになる。パク女史はムジゲ町の住民のうち唯一ミス・マに好意的な人物で、ムン・ヒギョンとキム・ユンジンの姉妹ケミ(ケミストリー、相手との相性)を期待させる。

B1A4のシヌゥは、ムジゲ町交番の警官ぺ巡査役を務める。ぺ巡査は警察としての使命感はないが、ソ・ウンジ(コ・ソンヒ)が登場した後、彼女に好かれるために公僕役を果たし始める人物だ。シヌゥはミュージカル、シットコム(シチュエーションコメディー:一話完結で連続放映されるコメディードラマ)などを通じて可能性を認められ、「復讐の女神」でお茶の間で活躍する。町の住民たちにはチャラチャラした新米巡査だが、ソ・ウンジの前では“ホダン(しっかりしているように見えるが、どこか抜けている人)”純愛男になり、憎めないキャラクターとして活躍する予定だ。

「復讐の女神」の制作陣は「並外れた存在感を放つソン・ジル、ファン・ソクジョン、ムン・ヒギョン、シヌゥが4人4色の多彩な魅力で視聴者たちを魅了する予定だ。『復讐の女神』は主人公のミス・マをめぐるさまざまな人物たちに絡む事件を中心に繰り広げられるストーリーであるだけに、特級助演たちの活躍にたくさんの期待をお願いしたい」と伝えた。

「ミス・マ、複数の女神」は韓国で10月6日に初放送される予定だ。

記者 : ユ・ジヘ