SE7EN&キム・ナムホら「メイビー、ハッピーエンド」スペシャルコンサートを開催…劇中歌からオリジナル曲まで数々の名曲を披露
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このコンサートには、主演のオリバー役を務めたSE7ENが、ピアノと弦楽器による生演奏に加えて、劇中歌はもちろん“愛”をテーマに自身のオリジナルソロ曲含め、ミュージカルで共演したソン・サンウン、キム・ナムホと共に披露。「エリザベート」「メイビー、ハッピーエンド」「ドッグファイト」など人気ミュージカルに出演してきたSE7ENを中心にミュージカル、トーク、ライブコンサートと、ミュージカルとコンサートを融合した画期的なエンターテイメントショーとして、ファンへの特別な愛を贈った。
「メイビー、ハッピーエンド」は、そう遠くない未来、21世紀中盤から後期。雇い主に捨てられたヘルパーロボットのオリバーとクレアが出会い、共に旅をするうちに、初めて愛という感情を身につけていく物語。オリバーとクレアの愛の物語に生演奏のオーケストラ、レコードプレイヤーの音が折り重なり、温かく涙を誘う感動的なミュージカル。オリバー役のSE7EN、クレア役のソン・サンウン、オリバーの元雇い主ジェームズ役にキム・ナムホと豪華なキャスティングで人気を博している。


そして、名曲のメドレーコーナーへ。BoAの「メリクリ」をソン・サンウンが、日本語オリジナル曲「会いたい」をSE7ENが、中島美嘉の「雪の華」をソン・サンウンが、「I LOVE YOU」を韓国語で披露したSE7EN。日本でも馴染みのある楽曲ばかりでファンを釘付けに。


また「HIGHER」を歌ったキム・ナムホに、役柄のジェームズとは異なったPOPな感じが良かったとベタ褒めすると、一方のキム・ナムホは「SE7ENさんの名曲『君が好き』を10月に行う自分のコンサートで歌いたいです」と、SE7ENに懇願する光景も。また、ソン・サンウンは「日本のドラマで日本語を勉強してきました」と、短期間で日本語を学んだことも明かした。そして、そんな彼女とメドレーを披露したSE7ENは、「来年もこの公演ができるかどうか、皆さんのいい反応、応援が必要です! 3人が再び共演できるか、みなさんの力にかかってます!」と笑いを誘い、自身の予定で11月に再来日することをファンへ約束した。

場内がヒートアップしている中、突然客席の後方から登場したSE7ENにファンは総立ち! 観客の中をハイタッチしながら「COME BACK TO ME」で練り歩く。さらに、ダンスナンバー「GIVE IT TO ME」でキレキレのパフォーマンスを披露。そしてラストは、代表曲「PASSION」で締めくくり、歌声はもちろんのこと、お馴染みの片手での逆立ちやダンスが健在であることを証明した。「皆に会えて楽しかったし嬉しかった。日本に来て幸せでした。11月に来ますので、遊びましょう!」と、ファンへ感謝のメッセージで締めくくった。


「僕たちはなぜ愛し合ったのだろう」(『メイビー、ハッピーエンド』より)キム・ナムホ
「それだけは覚えていて」(『メイビー、ハッピーエンド』より)SE7EN&ソン・サンウン
「UNDERSTAND~今さら~」SE7EN
「君が好きだよ」SE7EN
「My FAVORITE Love Story」(『メイビー、ハッピーエンド』より)SE7EN&ソン・サンウン
「First Time in Love」(『メイビー、ハッピーエンド』より)SE7EN&ソン・サンウン&キム・ナムホ
「愛とは」(『メイビー、ハッピーエンド』より)SE7EN&ソン・サンウン
「メリクリ」ソン・サンウン
「会いたい」SE7EN
「雪の華」ソン・サンウン
「I LOVE YOU」SE7EN
「それでも」(『メイビー、ハッピーエンド』より)SE7EN&ソン・サンウン
「HIGHER」キム・ナムホ
「Part of Your World」(『リトルマーメード』より)ソン・サンウン
「C'mon Everybody」(『All Shook Up』より)キム・ナムホ
~アンコール~
「COME BACK TO ME」SE7EN
「GIVE IT TO ME」SE7EN
「PASSION」SE7EN
記者 : Kstyle編集部