「空から降る一億の星」主人公4人のポスターを公開…ソ・イングクを見つめる4つの視線に注目

OSEN |

写真=tvN
ドラマ「空から降る一億の星」のソ・イングク、チョン・ソミン、パク・ソンウン、ソ・ウンスの4人のキャラクターポスターが公開された。“危険な男”ソ・イングクを見つめる4人のそれぞれ視線と彼らをめぐる張り詰めた緊張感を表しており、視聴者の期待を高めている。

「空から降る一億の星」は、危険な男ムヨン(ソ・イングク)と彼と同じ傷と持つ女性ユ・ジンガン(チョン・ソミン)。そしてムヨンに対抗する彼女の兄ユ・ジングク(パク・ソンウン)の衝撃的な運命を描いたミステリー恋愛ドラマだ。tvN「空から降る一億の星」(演出:ユ・ジェウォン、脚本:ソン・ヘジン)側は17日、ソ・イングク(キム・ムヨン役)、チョン・ソミン(ユ・ジンガン役)、パク・ソンウン(ユ・ジングク役)、ソ・ウンス(ペク・スンア役)の“4人4色”のポスターを初公開した。

まず、鏡に写った自分を見つめるソ・イングクの強烈な眼差しが目を引く。その眼差しは、劇中で殺人容疑者であり自由な魂を持つキム・ムヨンの存在感と圧倒的な魅力をそのまま表していると同時に、高い緊張感を形成している。特に「怪物と呼んでも構わない。面白いだろう」というフレーズからは、世の中に対する怒りやあざ笑う態度を垣間見ることができ、彼がドラマでどんな活躍を見せていくのかに早くも注目が集まっている。

チョン・ソミンは、劇中でキム・ムヨンの憩いの場になってあげたいと思っている女性ユ・ジンガン役を熱演する。ポスターの中のチョン・ソミンの温かい笑顔と眼差しを見ただけで、キム・ムヨンが彼女の人生のどれほど多く部分を占めているかがよく分かる。「温かい家でご飯を食べて生きてこそ人間でしょう」というフレーズからは、世間から後ろ指刺される危険な人物であっても、自分だけは彼が唯一休める心の憩いの場になってあげたいという切なさが感じられ、2人の危険なロマンスにも関心が高まる。

そんな中、妹の傍を離れない怪物の眼差しに揺れる刑事ユ・ジングクに扮したパク・ソンウンのポスターにも注目だ。“危険な男”キム・ムヨンの突然の登場に、日に日に増していく不安と脅威、息詰まる緊張感などの激しい感情をそのまま表しているパク・ソンウン。また「変に緊張する。あいつを見たら」というフレーズは、危険な男性と刑事との間の張り詰めた対決を予告しており、彼らの関係がどのように展開されていくのかに対する好奇心を急増させている。

最後にソ・ウンスは劇中の怪物から感じた自由を手放せない女性ペク・スンア役を務めている。世の中に羨ましいものなしで生きていた彼女が、死を考えていた瞬間、救いのようにキム・ムヨンが登場し、生まれて初めての逸脱という自由を味わった彼女。特に、キム・ムヨンを見るソ・ウンスの眼差しや「あの人は私にとって救いそのものです」というフレーズからは、幸せを満喫しているペク・スンアの姿を見ることができる。彼女が禁断の存在のキム・ムヨンとどのような縁を結んでいくのかにも注目だ。

tvN「空から降る一億の星」は、2002年フジテレビで放送された同名の日本ドラマを原作にしたリメイク作品だ。「ナイショの恋していいですか!?」「ああ、私の幽霊さま」「明日、キミと」のユ・ジェウォン監督が演出を務め、ドラマ「マイスウィートソウル」、映画「妻が結婚した」のソン・ヘジン脚本家が脚本を務めており、韓国で10月3日(水)夜9時30分から放送がスタートする。

記者 : カン・ソジョン