VIXX レオ、3日間全て完売のソロコンサートが大盛況…「言葉では表現できないほど感謝している」

OSEN |

写真=Jellyfishエンターテインメント
VIXXのレオがデビュー後初めて開催したソロコンサートで、ソロボーカリストとしての真骨頂を見せ、3日間の公演を盛大に終えた。

レオは8月31日から9月2日までの3日間、ソウル龍山(ヨンサン)区ブルースクエア・アイマーケットホールでソロコンサート「2018 LEO CONCERT CANVAS」を開いた。2012年VIXXとしてデビューして以来、初めて開催したソロコンサートで、レオは3日間の全公演を完売させるチケットパワーを見せ、3日連続で開催した公演を盛大に終え、実力派ボーカリストとしての人気と名声を証明した。

1stソロミニアルバム「CANVAS」のオープニングビデオでスタートを切ったレオは、初のソロタイトル曲「Touch&Sketch」から「Up In The Sky」「Free Tempo」のステージを披露した。また、自らピアノ演奏をし「よかった」「ヒジェ」などをメドレーで歌い、エリック・ベネイ(Eric Benet)の「The Last Time」「それだけ」「冷たい夜に」まで続け「Touch」「Memory」というコンセプトテーマで、甘いステージを完成させた。

2014年ミュージカル「フルハウス」でデビューし様々な経験を積んできただけに、ミュージカル俳優チョン・テグンとしての姿にも出会うことができた。まるでミュージカル会場の縮小版を見せるかのように、様々な状況の中一瞬で集中し、コンサート会場をミュージカルの現場に変えた。観客たちはレオの声に集中しながら、ミュージカル俳優チョン・テグンの華やかな変身を見守った。

最後は「レオの夢」というコンセプトで、普段は接することがあまりなかった楽曲から、未公開曲までサプライズで披露し、関心を高めた。「VIXX LIVE FANTASIA ELYSIUM」公演以来、久しぶりに「Trap」を熱唱してファンと幸せな時間を過ごし、未発表曲「いるのに、いない君」も初めて披露した。レオは、1stソロアルバムの収録曲「Give Me Something」のステージではセクシーなダンスパレードで、一瞬も見逃せないステージ構成で視線を奪った。

ソロステージの熱気と共に、豪華なゲストたちと共に披露するデュエットステージも大きな歓声を浴びた。公演初日にはレオの1stソロアルバムの収録曲「Cover Girl」に参加したEXIDのLEが会場を訪れ、レオを応援した。VIXXのラッパーでレオとラビによるユニットVIXX LRとしても活動しているラビは、31日と1日にステージに上がり、レオと「冷たい夜に」を一緒に歌い、ソロ曲「RAVI DA LOCA」「NIRVANA」まで熱唱、レオの1stソロコンサートを祝福した。最後の公演では、レオとミュージカルで共演したオク・ジュヒョンがステージに上がり、ミュージカルナンバー「それ以上の…」を素晴らしいデュエットで歌った。また、オク・ジュヒョンは熱気を受け継ぎ「マタ・ハリ」の「最後の瞬間」でフィナーレを飾った。

レオは「ソロとしてステージに立つことをたくさん待ってくれただけに、大きな意味があった公演でした。良いステージをお見せするために本当に苦労しました。3日間の記憶......本当に言葉では表現できないほど感謝の気持ちを感じます。そしてこのステージを作ってくれたのは皆さんです。これからも良い楽曲、良い音楽をお聴かせできるように努力します」と伝えた。

3日間休む暇なく公演を行ったレオは、全公演21曲を超える楽曲を150分以上もライブで披露した。最後はファンが準備したプラカードイベントに感動の涙を見せ、熱かった3日間の夜を感謝の気持ちで終えた。

初のソロコンサートを盛大に終えたレオは、「LEO 1st SOLO CONCERT CANVAS IN JAPAN」というタイトルで10月5日に東京、10月6日に大阪でもソロコンサートを開催する。

記者 : チョン・ジウォン