5urprise コンミョン&Girl's Day ソジンら、2部作ドラマ「幸せのジンス」台本読み合わせに参加

OSEN |

写真=JTBC
2部作ドラマ「幸せのジンス」が2018 JTBCドラマフェスタの2番目の主人公になる。主演俳優として、5urprise コンミョンとGirl's Day ソジンがキャスティングされた。

JTBCドラマフェスタ「幸せのジンス」(脚本:ユ・ソウォン、演出:ユン・ジェウォン、制作:DRAMA HOUSE)は、日常のストレスを克服するためのジンスの12種類の小さな幸せを描いたシチュエーション・コメディドラマだ。

コンミョンは日常のストレスを小さな幸せで飾って、“幸せのジンス(韓国語で真骨頂という意味)”を求める9級公務員のナムグン・ジンス役を、ソジンは非婚主義にノーキッズを宣言し、自ら幸せになるために努力する“幸せの達人”ジョンス役を務める。安定した演技力を認められている2人の俳優が出会って、12種類の小さいながらも確実な幸せを描く予定だ。

コンミョンとソジンは27日、上岩洞(サンアムドン)にあるJTBC社屋で行われた台本読み合わせを皮切りに、本格的な撮影に取り掛かった。まず、コンミョンは“ノーマル・クラッシュ”の代表格で、何事も起きない日常を愛し、出来立てのあんドーナツ1つにも喜びを感じ、小さな幸せを実践するジンスに扮し、リアルな演技を披露した。何の変哲もない日常を繊細に表現し、キャラクターに翼をつけた。

ソジンは台本読み合わせが始まると、一瞬にジョンス役に入り込んだ。いつもクールな姿を見せるが、心の奥底では安定した仕事ややりたい仕事の間で葛藤するジョンスを立体的に演じたのだ。変化する状況ごとに高低が違うセリフのトーンで豊富な感情を表現し、現場では視線を集めた。

この日、台本読み合わせの現場には、ユ・ソウォン脚本家とユン・ジェウォン監督、コンミョンとソジンをはじめ、イ・ユニ、オ・マンソク、チャ・チョンファ、チェ・シオン、チ・ゴヌ、キム・ビンナリ、キム・イェウンらが参加した。ユン・ジェウォン監督は「キャラクターとのシンクロ率の高い俳優たちがキャスティングされ、実際に読み合わせをしてみたら本当にいい」と感想を明かした。また「いつにも増して大変な時代を生きながら、同時に最高に一生懸命に幸せを求めながら生きている今の若い人たちに、小さいが強い慰めになる作品を作ることができるように努力する」と伝え、本番に対する期待を高めた。

「幸せのジンス」は、JTBCの2017ドラマ脚本公募当選脚本家であるユ・ソウォン脚本家が執筆し、「カフェ・アントワーヌの秘密」のユン・ジェウォン監督が演出を務め、若き感覚で最近の男女が求める幸せとリアルな現実を描くものと期待を高めている。9月に韓国で放送される予定だ。

記者 : ユ・ジヘ