キム・ミョンミン&Girl's Day ヘリ出演「物の怪」第2弾スチールカット公開…殺伐とした雰囲気に注目

MYDAILY |

写真=ロッテエンターテインメント、シネグル(株)キダリENT
映画「物の怪(もののけ)」が第2弾報道スチール6種を公開した。

「物の怪」は朝鮮王朝第11代王・中宗(チュンジョン)22年(1527年)、疫病を持つ奇怪な怪物“物の怪”が現れて恐怖に包まれた朝鮮を守るために、命をかけた人々の死闘を描く物語だ。

本日(30日)公開された第2弾スチールは、物の怪を探すために構成されたユン・ギョム(キム・ミョンミン)、ソン・ハン(キム・イングォン)、ミョン(Girl's Day ヘリ)、ホ宣伝官(チェ・ウシク)など4人の捜査隊が経験する苦難と危機の瞬間を盛り込んだ。

全国に恐怖を与えた“物の怪”の正体を暴くために捜査に乗り出した彼らは、最初から尋常ではない風景を見るようになる。物の怪を目撃したという百姓は、全身に恐ろしい水疱ができたまま死んで行き、これを目撃した百姓たちによって噂が拡散される。

捜査隊はやっと物の怪のアジトと見られる場所に到着するが、領議政(朝鮮時代の正一品にあたる最高の中央官職)が送った捉虎甲士(チャゴガプサ、朝鮮時代の虎を狩る任務を遂行する正規軍)に会って、また危機を迎える。国の安危を脅かす物の怪と、混乱な状況によってさらに混濁した情勢は結局、捜査隊の命まで狙う。

物の怪に近くなるほど、さらに大きな危険にさらされる捜査隊の姿は、気を緩めることができなくなる。4人の捜査隊が果たして物の怪の正体を明かし、危機に陥った国を救うことができるのか、関心が集められている。

「物の怪」は韓国で9月12日に公開される。

記者 : キム・ナラ