チョン・ジュノ&チェ・ウォニョン&チョ・ジェユンら、新ドラマ「SKYキャッスル」に出演確定…11月放送

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写真=各所属事務所
「SKYキャッスル」がチョン・ジュノ、チェ・ウォニョン、チョ・ジェユン、キム・ビョンチョルのキャスティングを確定した。

JTBC新金土ドラマ「SKYキャッスル」(脚本:ユ・ヒョンミ、演出:チョ・ヒョンタク、制作:HBエンターテインメント、ドラマハウス)は、韓国の上位0.1%の頭脳が集まって暮らしているSKYキャッスルで、夫は王様に、子供は天下一の王子や姫に育てたい名門家出身の奥様たちのリアルな欲望を万遍なく覗くリアルコメディだ。チョン・ジュノ、チェ・ウォニョン、チョ・ジェユン、キム・ビョンチョルはそれぞれヨム・ジョンア、イ・テラン、オ・ナラ、ユン・セアと夫婦役を演じ、“信頼して見られる俳優”たちがJTBCのブラックコメディドラマのヒットを作っていく予定だ。

優しさとカリスマ性が共存する力強い演技で長く人気を博しているチョン・ジュノは、ハン・ソジン(ヨム・ジョンア)の夫で整形外科教授のカン・ジュンサン役を演じる。全校1位、全国首位という肩書にとどまらず、立派な名門家の力も持っている彼は、自分が常に一番正しいと思っている自信過剰な人物だ。病院長の推薦でスカウトされたファン・チヨン(チェ・ウォニョン)の登場で病院長になるという野心溢れた目標に雨雲ができてしまう。

チェ・ウォニョンが演じるファン・チヨンは、イ・スイム(イ・テラン)の夫であり、金よりも命を重視する神経外科医だ。若くして両親を亡くしたが、辛い状況の中でも地方医大を奨学金で通い、硬い学縁のカルテルを乗り越えてジュナム大学病院に入った。患者はもちろん他の科の研修医たちも尊敬する立志伝的人物だ。どんなキャラクターを演じても自身だけの色で表現するチェ・ウォニョンの魅力的な演技に期待が集まっている。

ロマンスから悪役まで、特別な魅力で幅広いキャラクターを演じられるチョ・ジェユンは、チン・ジニ(オ・ナラ)の夫で整形外科教授のウ・ヤンウ役に扮する。両親が高齢出産で得た貴重な息子で、勉強もできるためチヤホヤされながら生きてきたが、今は妙な対立関係となったジュンサンとチヨンの間で機嫌を伺わなければならない境遇となった。難しいことは放置して逃げ、自身の利益になることには便乗する現実的なキャラクターだ。

最後に、着実に積み重ねてきた演技の底力で多彩な作品で幅広い活躍を展開しているキム・ビョンチョルは、ノ・スンヘ(ユン・セア)の夫でロースクールの教授であるチャ・ミニョク役を演じる。幼い頃から人並み外れた勝負への執念を持ち、勉強に没頭してきた彼は、極端な利己主義を心に秘めたまま、表では正義と幸せを口癖のように言う達弁家だ。出生に関する根強いコンプレックスを克服するために、2人の息子とともに“韓国のケネディ家”を築きたいという願望を持っている。

ドラマ関係者は「ヨム・ジョンア、イ・テラン、ユン・セア、オ・ナラに続き、チョン・ジュノ、チェ・ウォニョン、チョ・ジェユン、キム・ビョンチョルが『SKYキャッスル』に合流し、完璧なラインナップに力を加えた。名前だけ聞いても緊張感溢れる演技の対決が期待される彼らが、大学病院の医師、判事・検事出身のロースクールの教授たちが暮らしているSKYキャッスルでどんなストーリーを展開するか、たくさんの期待をお願いしたい」と伝えた。

「神の天秤」「カクシタル」「ゴールデンクロス」などを執筆したユ・ヒョンミ脚本家と、「レディプレジデント~大物」「君を守る恋~Who Are You~」「魔女宝鑑」などを演出したチョ・ヒョンタク監督が力を合わせた「SKYキャッスル」は、「第3の魅力」の後番組として11月にJTBCで放送される予定だ。

記者 : キム・スジョン