韓国R&B界の新星Zion.T「サマソニ2018」に初登場!SNSのトレンドにもランクイン

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韓国R&B界の新星・Zion.T(ザイオンティ)が8月19日(日)に、ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ特設会場にて開催された「SUMMER SONIC 2018」に初登場し、訪れたオーディエンスを熱狂させた。

Zion.Tは、2011年デジタルシングル「Click Me」でデビュー。数多くのアーティストとの作品コラボレーションにてその頭角を表し、2013年には満を持して1stフルアルバム「Red Light」をリリース、R&Bをベースとし、HIP-HOP、レゲエなど様々なジャンルを消化したハイクオリティなサウンドが話題を集める。

その後、BIGBANGなどワールドクラスアーティストのプロデュースを多数行う、YG ENTERTAINMENTを代表するサウンドプロデューサー・TEDDY主宰のレーベル「THE BLACK LABEL」に移籍。2017年、G-DRAGON(from BIGBANG)参加の「Complex(feat.G-DRAGON)」を収録したアルバム「OO」を「THE BLACK LABEL」からリリースし、同曲はMelOnを始めとした韓国主要音源チャートで1位を獲得しスマッシュヒット、韓国のみならず各国のiTunesチャートにおいて好成績を記録。今春実施されたアメリカ4都市・カナダ2都市を廻るツアーなど、韓国のみならずワールドワイドに活躍する実力派シンガーである彼の歌声とパフォーマンスに期待が集まっている。

長らく来日が待ち望まれ、一刻も早い活動が熱望されていたZion.Tが遂に日本に初上陸。本年より新たに新設され、良質のアーティストが数多く出演する「Billboard JAPAN STAGE」に登場した。

ステージに現れると、昨年2月にリリースされ、今なお全世界でヒットを記録している最新アルバムより、G-DRAGONが参加し話題を集めた「COMPLEX」、アップテンポなポップチューン「THE SONG」などを立て続けに披露し、オーディエンスは熱狂。彼が歌い始めるやいなやステージにはさらに続々と人が集まり、たちまちステージは多く人により埋め尽くされ、Zion.Tの人気の高さ、初見でも人を惹き付ける彼の魅力が証明された。

パフォーマンスの最後には、Zion.Tの名前を大きく広めた名曲「Yanghwa Bridge」(ヤンファ大橋)を披露。美しいメロディが特徴的なメロウで温かなバラードに、訪れたオーディエンス全員が酔いしれる。

今年の公演は、各日ヘッドライナーのNOEL GALLAGHER'S HIGH FLYING BIRDS、BECKを筆頭に、多くの洋楽ロック、ポップスアーティストが中心となるラインナップとなった。そんな洋楽のアーティスト勢に退けをとらない、彼の圧倒的な歌声とステージングは観る者を多く惹き付け、Zion.T初の日本パフォーマンスは大成功のまま幕を閉じた。

今回の「SUMMER SONIC」出演を皮切りに、Zion.Tがいよいよ本格的な活動をスタートさせる。MCでは楽曲の制作も積極的に行っていることも告げており、新曲の発表も予感させた。

パフォーマンス直後にはSNSのトレンドにて、彼の名前が9位にランクインするなど、日本国内での注目度の高さも窺い知れることとなった、韓国R&B界の新星であるZion.Tの今後の動向に注目したい。

■Zion.T オフィシャルInstagramアカウント
https://www.instagram.com/ziont/?hl=ja

■Zion.T オフィシャルTwitterアカウント
https://twitter.com/skinnyred

記者 : Kstyle編集部