ドラマ「異夢」へのイ・ヨンエの出演が不発となり、イ・ヨウォンが候補に上がった。

14日午後、ドラマ「異夢」の制作会社の関係者は、OSENとの取材で「ドラマ『異夢』がMBCと5月編成を検討している。その過程でイ・ヨンエとのスケジュール調整ができず、やむを得ず降板を確定した」と明らかにした。

また「イ・ヨウォンが現在、出演を前向きに検討しており、ユ・ジテも検討している」と明かした。MBCの5月編成もまだ議論中だ。

「異夢」は日本統治時代の京城（ソウル）と満州、中国の上海を背景に繰り広げられるスパイロマンスで、独立闘争の最先鋒だった秘密結社「義烈団」団長キム・ウォンボンと日本人に養育された朝鮮人外科医イ・ヨンジンが上海臨時政府の諜報要員となり、太平洋戦争の中で活躍する大作時代劇だ。

早々にイ・ヨンエがイ・ヨンジン役を務めることが決定していたが、編成に変動が生じ、イ・ヨンエの出演は不発となった。「異夢」は建国100周年記念で、2019年編成を目標にしている。