MBKエンターテインメント、“T-ARA”の商標権出願も登録ならず…再び出願予定

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T-ARAの前所属事務所であるMBKエンターテインメントが、「T-ARA」の商標権出願を拒絶され、資料を補強して釈明すると明らかにした。

MBKエンターテインメント関係者は昨日(8日)午後、10asiaに「最近、特許庁が当社の『T-ARA』商標権出願を1次返還した。資料をもう少し準備し、早い期間内に再び特許庁に商標登録を申し込む計画だ」と話した。

先立ってT-ARAのメンバー ジヨン、ヒョミン、ウンジョン、キュリは昨年、MBKエンターテインメントと契約満了以後に事務所を離れた。以後、MBKエンターテインメントは特許庁に「T-ARA」を商標として出願した。審査を経て商標が登録されれば、T-ARAは今後10年間、事務所の許諾なしでは「T-ARA」というチーム名で活動をすることが出来ず、チーム名を使用したアルバムを出す場合は、著作権料を支払わなければならなかった。

現在、T-ARAのメンバーは各自別の所属事務所と契約後、ソロで活動中だ。

記者 : ウ・ビン、翻訳 : 安裕美、写真 : チョ・ジュンウォン