“脱退”MASC元メンバーチビン、暴行事件の進捗を報告「加害者の一歩的な暴行と検察が認めた」

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写真=OSEN DB
MASCの元メンバーチビンが、グループ内暴行を暴露した後の事件の進行状況について明らかにした。

チビンは4日午前、自身のInstagramに「現在、加害者の一方的な暴行傷害容疑が認められ、検察の調査が行われています。加害者のSNSに掲載された主張を確認した結果、加害者を調査した刑事によると『加害者に示談金の処分が出ると思う。ぱっと見てもそう見える』という加害者を擁護するようなニュアンスの発言はしておらず、さらに確実なのは一方的な暴行であることです」と主張した。

さらに、彼はエースから治療費を受け取らなかったと伝えた。チビンは「僕は治療費のような一切金銭的なものは現在まで加害者から受け取った事実はないです。他のメンバーらが僕と加害者の2人を抱きかかえながら止めた時は、僕は頭と顔を殴られた後です。その後、止めてくれた人たちを押しのけた後、興奮状態で取り押さえられている僕に、足蹴りを二回ほどしたのも事実です。加害者は、僕が急に悪口を言いながら走ってきたと主張しているが、事実ではありません」と書いた。

写真=チビン Instagram
MASCは先月26日、メンバーだったチビンが、同じくメンバーだったエースから暴行されたことを暴露し、話題になった。チビンは、当時の状況について「3月8日、レッスンに行くために一緒に移動しようとしている中、エースから一方的に暴行された」と自身のInstagramを通じて明かした。

すると加害者とされたエースは、2日後の28日にSNSを通じて謝罪し、グループから脱退することを伝えた。しかし、傘を石垣で折って凶器にしたというのは事実ではなく、止めるメンバーらに向けての暴行も絶対にないと付け加えた。

MASCの所属事務所JJ HOLIC MEDIAは、グループ内の暴行事件について公式謝罪した。

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記者 : パク・パンソク