パク・ヘイル&スエ主演映画「上流社会」野心に満ちたメインポスター公開

OSEN |

写真=「上流社会」ポスター
韓国の最富裕層を大胆に公開し、関心を集めている映画「上流社会」(監督:ピョン・ヒョク)がメインポスターを公開した。

「上流社会」は、欲望まみれの夫婦が美しいながらも醜い“上流社会”に入るために、全てをなげうって繰り広げられる物語を描いた作品だ。

公開されたメインポスターには「上流社会」を通じて映画で初めて共演するパク・ヘイルとスエの阿吽の呼吸と完璧なイメージチェンジをおさめ、注目を集めている。

経済学教授であり将来が嘱望される政治家の新人チャン・テジュン役のパク・ヘイルと、野望に満ちた未来美術館の副館長オ・スヨン役を務めるスエは、上流社会に見合った華やかで品のあるスタイルで視線を圧倒させる。

また、チャン・テジュンとオ・スヨン夫妻は鏡を通じて自分だけを見つめており、お互いに違う欲望に向かって進んでいることを暗示する。特に2人の決然とした眼差しはすでにたくさんのものを持っているにも関わらず、もっと多くのものが持てる世界に入ろうとする人々の野心を感じさせる。

そして「一番美しいが一番醜いところ」というキャッチコピーはチャン・テジュンとオ・スヨンが憧れる上流社会の明暗を示しており、映画への好奇心を刺激する。

「上流社会」は韓国で8月29日に公開される。

記者 : チェ・ナヨン