ハ・ジョンウ「BTS(防弾少年団)が再び韓流をアツく…次は映画の番だ」
OSEN |
映画「神と共に-因と縁」(監督:キム・ヨンファ、提供配給:ロッテ・エンターテインメント、制作:Dexter Studio、以下、「神と共に2」)が、8月1日に韓国で公開された。昨年12月に公開した「神と共に-罪と罰」に続き、約8ヶ月ぶりだ。カンリム役を務めた俳優ハ・ジョンウは「第1弾より、ドラマ的にたくさんの要素を備えている」とし、作品性と大衆性に自信を表した。
ハ・ジョンウは最近、ソウル昭格洞(ソギョクドン)のカフェで行われたインタビューで「去年第1弾を観た時、私たちが初めて観てからすぐに記者懇談会を行ったので、きょとんとしていた。しかし今回は、技術試写を通じてマスコミ試写会より先に観たので、それなりに満足しながら観た」と感想を伝えた。
「神と共に2」は、転生が約束された最後の49度目の裁判を控えている死神3人(ハ・ジョンウ、キム・ヒャンギ、チュ・ジフン)が、彼らの1000年前の過去を覚えている家の守護神(マ・ドンソク)に出会い、この世とあの世、過去を行き来しながら、忘れられた秘密の縁を探していくストーリーを描く。
ハ・ジョンウは「ストーリーが前作よりしっかり練り込まれていて、第1弾より第2弾をもっと期待していた。映画的な完成度を考えると、第1弾より第2弾のほうが良いと思った。第2弾が第1弾を支えることができたら、シリーズの完成になるんじゃないかと思った。第2弾を観たら、シナリオより出来が良いように感じた」と話した。
「神と共に」は昨年韓国で公開され、今年の初めまでで1441万931人(映画振興委員会)の観客を動員し、歴代興行成績2位を記録した。
3人の死神の中では唯一、自身の過去を覚えているカンリムは、49度目の貴人になったジャホン(チャ・テヒョン)の弟スホン(キム・ドンウク)の無念の死を明かすために裁判を強行し、その中で忘れたかった1000年前の記憶を思い出す。ヘウォンメク(チュ・ジフン)とドクチュン(キム・ヒャンギ)は、この世で家の守護神に出会い、自分たちの忘れていた過去の秘密を聞かされる。1000年前から続いてきた彼らの縁、その中にある隠されたストーリーが異なる時空間で繰り広げられ、1つのストーリーに収まる。
ハ・ジョンウは「本当に、簡単に終わったシーン、簡単に終わった連結線がなかった。次の撮影をする時に、どうすれば説得力を持つようになるだろうかと悩んだ。すべての映画に短所や穴があるけれど、それらを隠すよりは長所を強調しようとした。制作陣と、受け入れるものは受け入れて、捨てるものは捨てながら率直に話した」とし、10ヶ月間の撮影の過程を伝えた。「神と共に」第1弾と第2弾の撮影は、2016年5月から2017年3月まで続いたという。
彼は「防弾少年団のおかげで、K-POPが(アメリカでも)再び韓流ブームを巻き起こしたと考えている。私は、次は映画の番だと思っている。もちろん、韓国映画の短所もあると思う。しかし、韓国映画のクオリティはハリウッドに負けないと思う。『神と共に』のおかげで、スタジオ式のシリーズ作の制作が可能な段階に入った。もう今後は、ハイテクノロジーを通じたCG映画を十分制作できると思う。第1弾である程度証明できたので、これからこのような類の映画がたくさん制作されて、韓国映画の存在感をさらに高めてほしいと思う」と考えを伝えた。
そして、ハ・ジョンウは「『神と共に』第2弾に、海外の観客たちがどんな反応を見せてくれるか気になる。8月は台湾に行って、3泊4日間のプロモーション活動をするが、行ってみれば分かるんじゃないかと思う」と期待を表した。
「神と共に2」と共に、夏の大戦に挑戦状を叩きつけた映画は「人狼 JIN-ROH」(監督:キム・ジウン)、「工作 黒金星と呼ばれた男」(監督:ユン・ジョンビン)、「目撃者」(監督:チョ・ギュジャン)の4本だ。また、外国映画では「インクレディブル・ファミリー」(監督:ブラッド・バード)、「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」(監督:クリストファー・マッカリー)、「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」(監督:オル・パーカー)まで、7本の大作映画が観客の選択を待っている。
ハ・ジョンウは「今回も観客1千万人突破を期待しているか」という質問に「実は、私にはどれほどの観客を集めるか分からない(笑)」と答えた。しかし、第2弾の出来栄えに対する自信があるため、観客1千万人を動員する可能性が高いという期待を表した。
第1弾のエンディングでカンリムは、怨霊スホンの裁判を予告した。最初から不可能な怨霊の裁判。あの世で最も有能な弁護士にされるカンリムにとっても、難しい旅程になるはずだ。天倫地獄の裁判長であの世を司る閻魔大王(イ・ジョンジェ)を証人として召喚し、その課題をどのように解決していくか関心が高まる。
ハ・ジョンウは「第1弾は泣かせるものがあり、第2弾は叙事詩がある。第2弾も泣かせるストーリーだったら、つまらなかったと思う。このようなシリーズ物では、パートごとに異なる雰囲気にして、中心になる人物に差をつけたらすごく面白いと思う」とし、シリーズ物に対する制作ポイントを伝えた。
ハ・ジョンウは最近、ソウル昭格洞(ソギョクドン)のカフェで行われたインタビューで「去年第1弾を観た時、私たちが初めて観てからすぐに記者懇談会を行ったので、きょとんとしていた。しかし今回は、技術試写を通じてマスコミ試写会より先に観たので、それなりに満足しながら観た」と感想を伝えた。
「神と共に2」は、転生が約束された最後の49度目の裁判を控えている死神3人(ハ・ジョンウ、キム・ヒャンギ、チュ・ジフン)が、彼らの1000年前の過去を覚えている家の守護神(マ・ドンソク)に出会い、この世とあの世、過去を行き来しながら、忘れられた秘密の縁を探していくストーリーを描く。
ハ・ジョンウは「ストーリーが前作よりしっかり練り込まれていて、第1弾より第2弾をもっと期待していた。映画的な完成度を考えると、第1弾より第2弾のほうが良いと思った。第2弾が第1弾を支えることができたら、シリーズの完成になるんじゃないかと思った。第2弾を観たら、シナリオより出来が良いように感じた」と話した。
「神と共に」は昨年韓国で公開され、今年の初めまでで1441万931人(映画振興委員会)の観客を動員し、歴代興行成績2位を記録した。
3人の死神の中では唯一、自身の過去を覚えているカンリムは、49度目の貴人になったジャホン(チャ・テヒョン)の弟スホン(キム・ドンウク)の無念の死を明かすために裁判を強行し、その中で忘れたかった1000年前の記憶を思い出す。ヘウォンメク(チュ・ジフン)とドクチュン(キム・ヒャンギ)は、この世で家の守護神に出会い、自分たちの忘れていた過去の秘密を聞かされる。1000年前から続いてきた彼らの縁、その中にある隠されたストーリーが異なる時空間で繰り広げられ、1つのストーリーに収まる。
ハ・ジョンウは「本当に、簡単に終わったシーン、簡単に終わった連結線がなかった。次の撮影をする時に、どうすれば説得力を持つようになるだろうかと悩んだ。すべての映画に短所や穴があるけれど、それらを隠すよりは長所を強調しようとした。制作陣と、受け入れるものは受け入れて、捨てるものは捨てながら率直に話した」とし、10ヶ月間の撮影の過程を伝えた。「神と共に」第1弾と第2弾の撮影は、2016年5月から2017年3月まで続いたという。
彼は「防弾少年団のおかげで、K-POPが(アメリカでも)再び韓流ブームを巻き起こしたと考えている。私は、次は映画の番だと思っている。もちろん、韓国映画の短所もあると思う。しかし、韓国映画のクオリティはハリウッドに負けないと思う。『神と共に』のおかげで、スタジオ式のシリーズ作の制作が可能な段階に入った。もう今後は、ハイテクノロジーを通じたCG映画を十分制作できると思う。第1弾である程度証明できたので、これからこのような類の映画がたくさん制作されて、韓国映画の存在感をさらに高めてほしいと思う」と考えを伝えた。
そして、ハ・ジョンウは「『神と共に』第2弾に、海外の観客たちがどんな反応を見せてくれるか気になる。8月は台湾に行って、3泊4日間のプロモーション活動をするが、行ってみれば分かるんじゃないかと思う」と期待を表した。
「神と共に2」と共に、夏の大戦に挑戦状を叩きつけた映画は「人狼 JIN-ROH」(監督:キム・ジウン)、「工作 黒金星と呼ばれた男」(監督:ユン・ジョンビン)、「目撃者」(監督:チョ・ギュジャン)の4本だ。また、外国映画では「インクレディブル・ファミリー」(監督:ブラッド・バード)、「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」(監督:クリストファー・マッカリー)、「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」(監督:オル・パーカー)まで、7本の大作映画が観客の選択を待っている。
ハ・ジョンウは「今回も観客1千万人突破を期待しているか」という質問に「実は、私にはどれほどの観客を集めるか分からない(笑)」と答えた。しかし、第2弾の出来栄えに対する自信があるため、観客1千万人を動員する可能性が高いという期待を表した。
第1弾のエンディングでカンリムは、怨霊スホンの裁判を予告した。最初から不可能な怨霊の裁判。あの世で最も有能な弁護士にされるカンリムにとっても、難しい旅程になるはずだ。天倫地獄の裁判長であの世を司る閻魔大王(イ・ジョンジェ)を証人として召喚し、その課題をどのように解決していくか関心が高まる。
ハ・ジョンウは「第1弾は泣かせるものがあり、第2弾は叙事詩がある。第2弾も泣かせるストーリーだったら、つまらなかったと思う。このようなシリーズ物では、パートごとに異なる雰囲気にして、中心になる人物に差をつけたらすごく面白いと思う」とし、シリーズ物に対する制作ポイントを伝えた。
記者 : キム・ボラ