イ・スンギ「PRODUCE48」国民プロデューサー代表としての姿…練習生へ贈る“愛情溢れる言葉”

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写真=Mnet「PRODUCE48」画面キャプチャー
「PRODUCE48」のイ・スンギが国民プロデューサー代表として日韓の練習生たちのメンターを務めるなど、大活躍している。

イ・スンギは、Mnet「プロデュース101」シーズン1のチャン・グンソク、シーズン2のBoAに続き、「PRODUCE48」の国民プロデューサーとして番組を率いている。練習生のロールモデルおよびメンターとして重要な瞬間に適切なアドバイスをしたり、疲れた彼女たちのムードメーカーとして活躍しながら存在感をアピールしているのだ。

先週放送された第5話では、イ・スンギが練習生たちのために準備したスペシャルクラスが放送された。イ・スンギは「僕はデビューと同時に大きく愛されました。ですが、一番華やかで、可能性の高いと言われた時に代表に芸能界を辞めたいと言いました。多くの人の期待が重すぎて、他の職業を選びたいと思ったのです。ですが、大変でも一番自分が幸せで楽しくやれること、上手にできることは歌を歌うことだった」と打ち明けた。

続けてイ・スンギは練習生に向けて「皆さんも『PRODUCE48』を通じてすでに多くの関心を浴びています。みなさんの頭の上にはすでに小さい王冠が置かれているのです。王冠が重いだろうと思いますが、どうか耐えてください」と励ました。

経験した人しか言えない悩みの深さと、歌謡界の先輩として励ましてくれたイ・スンギの正直な助言に、練習生たちは「自分の心を知っている気がした」「諦めないで頑張らなければならないと思った」などとの反応を見せた。

またイ・スンギは練習生たちが疲れるたびに明るい姿で前向きなエネルギーを吹き込んでいる。途中、歌を歌って欲しいという頼みに快く「僕の女だから」を歌ったり、順位発表式では、山田のえと一緒にダンスをしながら笑いを誘った。経験によるアドバイスと惜しまない姿は話題になり、第5話の放送中には彼の名前がリアルタイム検索ワードのランキングで1位を記録した。

「PRODUCE48」の制作陣は「イ・スンギ代表は、練習生に対して格別な愛情と配慮を抱いている。撮影中でない時も、助けを求める練習生たちに心を込めたアドバイスをしたり、諦めないで欲しいと応援するなど、番組の中心をちゃんと取っている」と伝えた。

「PRODUCE48」は、毎週金曜日の午後11時に韓国のMnetと日本のBSスカパーで同時放送されている。

記者 : パク・グィイム