チャン・グンソク、10日後の入隊を電撃発表…7月16日軍隊へ

OSEN |

写真=Tree Jカンパニー
チャン・グンソクが4級の兵役判定を受け、16日に入隊後、兵役の義務を履行する。

チャン・グンソク側は6日、「チャン・グンソクが兵務庁の身体検査で『双極性障害(躁うつ病)』で4級兵役判定を受け、7月16日に入所後、兵役の義務を履行する。これにより、社会服務要員として2年間代替服務する予定だ」と公式に発表した。

チャン・グンソクは2011年に大学病院で初めて「双極性障害」の診断を受け、それ以降行われたすべての再身体検査で再検査対象の判定を受けてきたという。所属事務所は「この過程において、俳優側から入隊延期の要求はなく、兵務庁の再検査の要求に対し、誠実に履行してきた。そして最近、4級社会服務要員の召集対象になった」と説明した。

身体等級に関し、個人情報に該当するにも関わらず、これを明らかにした理由については、「チャン・グンソクはファンの関心によって成長し、愛によって存在していることをよく分かっている。そのため、極めて個人的な問題であっても、大衆に明確に開示することが責任であり、道理であると考えた」と伝えた。

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【チャン・グンソクの公式コメント全文】

こんにちは。Tree Jカンパニーです。

俳優チャン・グンソクの軍入隊に関する公式コメントをお伝えします。

チャン・グンソクは、兵務庁の身体検査で「双極性障害(躁うつ病)」により4級の兵役判定を受け、7月16日に入所後、兵役の義務を履行します。これにより、社会服務要員として2年間代替服務する予定です。

当日の混雑など、多くの方々にご迷惑をおかけするのではないかと心配し、お知らせせずに静かに兵役の義務を履行しようとしましたが、27年間の傍で導いてくれたファンの方々に直接ニュースを伝えたいという本人の意見を尊重し、ホームページに直接挨拶文を載せた後に公式コメントをお伝えしようと、発表が遅くなった点、ご了承をお願いいたします。

チャン・グンソクは、2011年に大学病院で初めて「双極性障害」の診断を受け、それ以降行われた全ての再身体検査で再検査対象という判定を受けてきました。この過程において、俳優側から入隊の延期要求はありませんでしたし、兵務庁の再検査の要求に対し、誠実に履行してきました。そして最近、4級社会服務要員の召集対象になりました。

身体等級の事項は個人情報に該当します。俳優の健康状態を明かすこと自体が慎重な部分です。

しかし、チャン・グンソクはファンの関心により成長し、愛によって存在していることをよく分かっています。したがって極めて個人的な問題であっても、大衆に明確に開示することが責任であり、道理であると考えました。

チャン・グンソクは「双極性障害」を克服するために最善を尽くしました。その過程で後遺症を経験しながらも、本人が自らバランスをとろうと努力しましたが、満足のいく結果を得られず、申し訳なく思っております。

チャン・グンソクは16日から、社会服務要員の基本的な教育を受けた後、2年間の代替服務を開始します。どんな職務であっても責任感を持って誠実に臨みます。

より健康で成熟した姿で戻ってくることができるよう、最善を尽くします。ありがとうございます。

記者 : チェ・ナヨン