チョ・ジェヒョン側、性的暴行疑惑を否定…「事実無根、恐喝未遂の疑いで告訴の予定」

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写真=TVレポート DB
俳優チョ・ジェヒョンから性的暴行を受けたと主張する女優が登場した中、チョ・ジェヒョン側が“事実無根”という立場を明かした。

20日、チョ・ジェヒョンの弁護人はTVレポートに「性的暴行なんてありえない。合意された関係だった。Aさんがチョ・ジェヒョンに3億ウォン(約3000万円)相当の金銭的要求をしてきた。そのため恐喝未遂の疑いで告訴する計画だ。明日告訴状を受け付ける」と明かした。

これに先立ちAさんはSBS funEのインタビューを通じて、16年前に放送局のトイレでチョ・ジェヒョンから性的暴行を受けたと主張した。当時の状況を詳しく明かしたAさんは、過去のことで深刻なトラウマに苦しめられているそうだ。

しかし、チョ・ジェヒョンの立場はまったく違うものだった。“合意された関係”だったと明かした。チョ・ジェヒョン側は「Aさんの弁護人から内容証明をもらって弁護人と会った。Aさんは示談金として3億ウォンを要求した」と明かした。

また、チョ・ジェヒョン側は「Aさんが以前も、数回にわたりお金を要求した。最近、“MeToo運動”が触発されると、このような態度をとるようになった。Aさんの母親が事業に失敗し、経済的に苦しいという話を聞いた。こちらが“示談金は払わない”という話になってから、マスコミのインタビューを受けたようだ」と付け加えた。

Aさんは2001年に、ドラマ撮影現場でチョ・ジェヒョンに会い、放送局のトイレで性的暴行を受けたと主張している。

記者 : チョ・ヘリョン