TWICEがシンガポールで8500人の観客の爆発的な反響を得て、コンサートを終了した。

TWICEは17日、シンガポール・インドア・スタジアムで「TWICELAND ZONE 2：Fantasy Park In Singapore」を開き、現地のファンたちに会った。

先月18日から20日まで、ソウル松坡（ソンパ）区蚕室（チャムシル）室内体育館で開催され、1万8千人の観客と共に「TWICELAND ZONE 2：Fantasy Park」のソウル公演、同月26日と27日さいたまスーパーアリーナ、今月2日と2日大阪城ホールで5万6千人を動員した日本コンサートに続き、初めての東南アジア地域公演として話題を呼んだ。

合計8500席が完売となり、昨年4月開催したコンサートに比べて、観客と会場の規模において2倍に拡大し、TWICEに対する関心の高さが分かるステージになった。

この日、TWICEは3時間30分あまりの公演時間で、これまで発売したヒット曲はもちろん、RAIN（ピ）の「Rainism」をダヒョンがソロでアレンジした「Dahyunism」、ユニットステージでジヒョ＆モモ＆ツウィの「End of Time」、ジョンヨンとナヨンの「私の耳にキャンディ」、ミナ＆サナ＆チェヨンの「OPPA」など、さまざまなレパートリーを披露して、ファンの楽しさを与えた。

公演と共にTWICEはシンガポールのTwitterトレンド1位を獲得し、話題性を証明した。

シンガポール公演を終えたTWICEは、マレーシア・クアラルンプール、タイ・バンコク、インドネシア・ジャカルタでアジアツアーを続けていく。

TWICEは来月9日、韓国でカムバックのニュースを知らせ、ファンの期待を高めている。カムバック曲は「Dance The Night Away」で、TWICEはこの楽曲を通じて真夏の暑さを忘れさせる、涼しくて清涼感あふれる魅力をファンに届ける予定だ。

カムバックに先駆けて昨日（18日）、星が輝く夏の夜を背景に「Dance The Night Away」と刻まれたフレーズ、緑が深い森と枝などを利用して立てたばかりのようなテント、キャリーバッグなどが登場し、真夏の夜のリゾート地を連想させる予告イメージを披露して話題を呼んだ。

TWICEのカムバックは、4月9日公開した5thミニアルバムのタイトル曲「What is Love？」以来3ヶ月ぶりだ。TWICEは昨年「シグナル」に続き、パク・ジニョン＆TWICEのベスト・オブ・ベストの組み合わせがもう一度タッグを組んだ「What is Love？」で、韓国の各音楽配信サイトのリアルタイム、デイリー、週間チャートを席巻し、GAONチャート第15週でも4冠を席巻した。音楽番組でも12冠を獲得し、8連続人気を証明した。音源と同時に公開されたMVもYouTubeで再生回数1億回を突破し“8連続1億回突破”の新記録を打ち立てた。