日本アニメ実写化!カン・ドンウォン&ハン・ヒョジュ&SHINee ミンホら出演「人狼」7月25日韓国公開…8種のスチールカット公開

OSEN |

写真=WARNER BROS PICTURES
キム・ジウン監督の新作で、カン・ドンウォン、ハン・ヒョジュ、チョン・ウソン、キム・ムヨル、ハン・イェリ、SHINeeのミンホら、個性あふれる俳優たちの出会いで期待を高めている「人狼 JIN-ROH」が、7月25日の韓国公開を確定し、2029年混沌の時代に向かう人物たちの姿を収めたスチールカット8種類を公開した。

韓国と北朝鮮が5年の準備期間を経て統一を宣布した中、反統一武装テロ団体セクトが登場した混沌の2029年、警察組織である特殊機甲大隊と情報機関である公安部を中心とした絶対権力機関の間の対決の中、狼と呼ばれる人間兵器“人狼”の活躍を描いた「人狼 JIN-ROH」が7月25日の韓国公開を確定し、スチールカットを公開した。

公開されたスチールカットは、混沌の時代の中、生き残るためにそれぞれの方式で突っ走る人物たちを緊張感あふれる形で収めた。冷たく夜が更けた町、一人立っている赤いマントの少女の後ろ姿は、各地でテロが起き、権力機関同士でお互いを攻撃する極端に不安な2029年の時代像を表す。

最精鋭特殊機甲大隊員のイム・ジュンギョン(カン・ドンウォン)は緊迫した状況の中でも揺れのない鋭い眼差しで的に向かって銃口を向ける姿が目を引く。カン・ドンウォンはパワードスーツアクションからカーチェイスまで、強烈なアクションだけではなく、野獣になることを強制する任務と人間の心の間で葛藤する人物の心理を繊細に描き、人間兵器イム・ジュンギョンのキャラクターに命を吹き込む予定だ。

イ・ユニ役に扮したハン・ヒョジュは、複雑な表情で誰かを見つめており、彼女に何が起きるか好奇心をくすぐる。特殊機甲大隊の訓練所長チャン・ジンテ(チョン・ウソン)は、一寸の乱れもなく断固とした姿や冷たい眼差しで相手を完璧に掌握する。裏で特殊機甲隊員たちに作戦を指示する彼は、静かだが強烈なカリスマ性を放ち、リーダーとしての一面を確認させる。特殊機甲大隊の訓練場に一人立っている公安部の次長ハン・サンム(キム・ムヨル)は、イム・ジュンギョンの同期だが、特殊機甲大隊の解体を図る敵であり、友人の優しさと敵の卑劣さを兼ね備えた新しい人物を予告する。

また、セクト出身という汚名を晴らすためにもがくク・ミギョン(ハン・イェリ)、訓練所長であるチャン・ジンテの右腕で、彼の指示に従う特殊機甲大隊のエースキム・チョルジン(SHINeeのミンホ)、そして特殊機甲大隊の解体と権力の掌握を狙う公安部長イ・ギソクに扮したホ・ジュノの特別出演まで、自身の位置で強烈な存在感を放つ俳優たちの姿が加えられ、映画に対する期待を高めている。

カン・ドンウォン、ハン・ヒョジュ、チョン・ウソン、キム・ムヨル、ハン・イェリ、SHINeeのミンホなど、素晴らしい演技派俳優たちの共演と、自身だけの圧倒的なスタイルでいつも観客の期待を上回る楽しさを届けてきたキム・ジウン監督の作品で期待を高めている「人狼」は、韓国で7月25日に公開される予定だ。

記者 : チ・ミンギョン