K-POPの海外活動に支障も…「兵役法の改正」で出国に制限
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6月8日、Hightlightの事務所Around USエンターテインメントは「2018年5月29日付で兵役法が一部改正されたことによって、Highlightのユン・ドゥジュンの海外出国・入国が難しくなった」とコメントし、6月9日にハノイで行われるK-FOODのイベントと、6月24日のバンコクファンミーティングに参加できなくなったと明らかにした。
改正された兵役法では、兵役を終えていない男子の短期国外旅行許可の規定が一層厳しくなった。海外旅行は1回に6ヶ月以内、海外滞在の合計の許可期間を最長で2年以内に制限した。また、許可回数も5回までとなる。ユン・ドゥジュンの場合、すでに許可回数を超えていたため、予定されていた海外活動に支障が生じたものと思われる。

改正された兵役法は、海外旅行、海外ファンミーティングなどを予定している男性アイドルグループには、さまざまな障害になっている。韓流ブームが熱いため、韓国内のアーティストは、中国、日本、東南アジアなど海外で精力的に活動している。
特に現在精力的に活動しているグループの大半が、満30歳未満の兵役を予定しているメンバーが所属しているだけに、海外の活動計画の変更は避けられないだろう。
・Highlight ユン・ドゥジュン、海外スケジュール急遽不参加へ…事務所がコメント「兵役法改正の影響」

記者 : ミョン・ヒスク