【REPORT】チェ・ジニョク、日本でファンと熱いハグ&熱唱も…「愛の迷宮‐トンネル‐」ドラマファンミーティングが盛況裏に終了
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韓国で放送局歴代視聴率1位を記録した韓流サスペンス・ラブストーリー「愛の迷宮-トンネル-」で、時空を超えて一途な愛を貫く主人公グァンホを熱演したチェ・ジニョク。「九家の書~千年に一度の恋~」「傲慢と偏見」で注目を集め、除隊後約3年ぶり待望の復帰作となった本作で文句なしの完全復帰を遂げた。これを受けて今回、初めてのドラマファンミーティングが行われた。
昼公演は、MCの古家正亨が日本からやってきた交換留学刑事として、そして、チェ・ジニョクはドラマで演じた熱血刑事・グァンホになりきって、イベントがスタート。客席後方の扉からグァンホになりきったチェ・ジニョクが登場すると同時に大歓声に包まれた。
初のドラマファンミーティングの為、「緊張していますが、皆さんが楽しんでもらえる内容を頑張って考えた」と話すチェ・ジニョク。その言葉通り、ドラマファンミーティングならではの凝った演出に加えて、ファンとの距離の近い交流がたくさんあり、会場全体が一体感に包まれた、常に笑い声のたえないイベントとなった。

今日のイベントに向け久しぶりにドラマを見直したというチェ・ジニョクは「1年ぶりくらいでしょうか。撮影は本当に大変だったのですが、こうして観ると新鮮に感じます」とコメント。本作はもっとも役に没頭したドラマだったといい「(タイムスリップという)現実には起こりえない設定を演じるには、とても集中する必要がありました。今まで自分が演じてきた中でもっとも役になりきりました。新作のドラマを撮影中ですが、今でもたまにグァンホがでてきてしまうほどです。」と語った。
イベント後半では、ファンと協力し箱の中身をあてるゲームや、自作したハーバリウムをプレゼント、さらに質疑応答タイムでは、アドリブで直接客席までおりてその場で質問に答えるなど、終始ファンとの距離が近いイベントだった。


質疑応答タイムでのファンからの「失恋したときはどうなるか?」の問いに対し、「失恋したことがないので、わかりません」と茶目っ気たっぷりに答え、すぐに「冗談です。すみません。普通です。ウィスキーや焼酎などお酒を飲みますね」と答えた。
さらに「歌手デビューの予定はありますか?」の問いに対しては「日本で活動し始めたときからの夢です。実現に向けて準備をしています。」というさらなる活躍の予定発表にファンからは歓声の声が上がった。そんなチェ・ジニョクが「真心を込めてうたいます」とし、イベントではアンコールも含め、全4曲を披露した。(1曲目:平井堅「瞳を閉じて」、2曲目:パク・ヨンハ「初めて出逢った日のように」、3曲目:キム・ボムス「会いたい」、4曲目(アンコール)韓国ドラマOST「お元気ですか」)

さらに終演後にはハイタッチ会が行われ、チェ・ジニョクは最後までファンとの交流を楽しんでいた。
■イベント概要
チェ・ジニョク スペシャルデイ「愛の迷宮‐トンネル‐」ドラマファンミーティング
日時:2018年6月2日(土)
(1回目)13:00 開場 / 13:45 開演
(2回目)17:00 開場 / 17:30 開演
会場:有楽町よみうりホール
「愛の迷宮‐トンネル‐」DVD 好評発売&レンタル中
DVD-SET1 、SET2 各15,200 円+税
発売・販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント
(C) STUDIO DRAGON CORPORATION
公式サイト:http://kandera.jp/sp/tunnel/
記者 : Kstyle編集部