Wonder Girls出身ユビン、自身が作詞した収録曲「都市愛」リリック予告映像を公開
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写真=JYPエンターテインメント
Wonder Girls出身のユビンが、自身が作詞した新曲「都市愛」の音源の一部を公開した。5日に1stソロデジタルシングル「都市女子」とタイトル曲「淑女」の公開を控えているユビンが本日(3日)、YouTubeなどを通じて「都市女子」の収録曲「都市愛」のリリック予告映像を公開した。
この映像は、都市の風景をミニチュアで表現し、スタイリッシュな映像美を演出している。特にユビンは「しばらく留まって去っていく、すぐ冷めてしまう愛でも私は大丈夫」という歌詞を切ない声に乗せ、ロマンチックな感性を表現した。
「都市愛」はユビンとインディーズバンドMozarootの作曲家でピアニストのパム・ハヌルが一緒に作詞した。タイトル曲「淑女」とはまた違う雰囲気を演出するシティーポップ(City Pop)ジャンルの曲で、“一人が楽だが、孤独になりたくない”最近の都会人の姿を歌詞に反映したのが特徴だ。ビンテージシンセサイザーとドラムマシーンを使い、80年代の雰囲気を再現する。
ユビンは初夏の季節感を生かした“シティーポップ”を前面に出し、デビュー11年目にして初めてソロアルバムを発売する。
デジタルシングル「都市女子」の全般に流れる“シティーポップ”は、1980年代に流行った都会的ポップ音楽で、パンク、ディスコ、アメリカソフトロック、R&Bなどから影響を受けたジャンルだ。洗練されたロマンチックな雰囲気と爽やかな清涼感のある旋律が特徴である。
ユビンは5日午後、1stデジタルシングル「都市女子」とタイトル曲「淑女」を発売し、ソロ歌手としての一歩を踏み出す。
記者 : キム・ジヒョン