ワン・ビンナ、出産後100日で驚異の“20キロ減”に成功…プロポーション維持の秘訣とは?

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写真=bnt
一度聞くと忘れられない名前、ワン・ビンナ。今はその名前のためではなく、一度見たら忘れられない演技力で視聴者の記憶に残っている女優だ。そんなワン・ビンナがプロポーションを保つ秘訣について率直に語った。

最近、ワン・ビンナはbntとグラビア撮影を行った。

プロポーションを保つノウハウを公開してほしいと質問すると、ワン・ビンナは「体質というのもあって、食べる量と比べて太らないほうだが、体重が増えた時はきちんと献立を管理している」と話した。「出産後も100日で20kg減量したことがある。正確な期間を与えて、食事の量を減らして体重を管理している」とし、「よく食べるほうなので、毎日運動と献立を守っているわけではなく、体重が増えたら管理に入る」と率直に話した。また「実はドラマ『人形の家』の同僚たちも認めた大食いだ。サムゲタンを食べに行くと、ご飯も追加して食べる」と付け加えた。

ワン・ビンナはいつの間にか演技歴17年の女優になった。悪役専門女優という肩書もできたが、ワン・ビンナは「どんな役を演じた女優だったのか覚えてもらえないよりは、悪役だけは上手な女優として覚えてもらえるきっかけになったようで、逆に光栄だ」とし、「悪役専門女優という肩書が似合うようにさらに努力する」と謙遜した。

現在韓国で放送中のドラマ「人形の家」でも強烈な役を演じ、視聴者を虜にしているワン・ビンナ。今回の役のためのノウハウを質問すると「勉強をする時に教科書に忠実にするのと同じく、演技も台本に忠実にすればいい」と優等生らしく答えた。「また、私が私のキャラクターを理解して溶け込むべきだと思う。世の中にこんな人はいないだろうと思うのではなく、現在の私の行動は正しいと思うのがポイントだ。人の視線を気にするよりは、キャラクターそのものを理解し、堂々とするべきだと思っている」と演技の秘訣を語った。

悪役の大変な部分について質問すると「どちらかというと、一言だけで睨んでいるように話すべきで、常に大声を出すので体力的にとても大変だ」とクールに答えた。悪役以外に挑戦してみたいキャラクターを質問すると「軽くて穏やかな役を演じてみたい。飾っていない姿を見せたい」と答え、新しいジャンルに挑戦したいと話した。

多彩なキャラクターを演じてみたいと話すワン・ビンナに「実際の性格はどんな感じか」と質問すると「気の強い役をたくさん演じてきたけど、実際には平和主義が好き。大嫌いなものもないし、丸く過ごしている。みんな私に気楽に接してほしい」と答えた。

女優としての道を歩いてきた先輩として、女優に最も必要な才能は何かと質問すると「配慮する心が一番重要だと思う。ドラマは一人だけの仕事ではないので、周りとの相性が一番重要だ」と答え、自分より人を先に思う一面を見せた。そうやって同僚たちと意気投合したドラマ「人形の家」の放送終了も間近だという。毎日のように演技をし、撮影のスケジュールがハードであるため、休むこともなかなかできないが、オフの日より撮影がある日が好きだというワン・ビンナは、生まれながらの女優だった。オフの日は何をしながら時間を過ごすかと質問すると、「些細なことを楽しむほうだ。髪のケアを受けたり、ネイルショップに行って時間を過ごしている」と答えた。

疲れやストレスの解消法を質問すると「主に寝ながら解消する。人は悲しかったり怒ったりすると寝れないと言うが、私はストレスを受けると睡魔が襲ってくる。誰かが起こさない限りずっと寝ている」と答えた。

ワン・ビンナの詳しいインタビューとグラビアはbntで確認することができる。

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記者 : シン・ナラ