俳優イ・テゴンに握手を拒否され暴行…30代男性、控訴審でも執行猶予に

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写真=マイデイリー DB
握手を拒否したという理由で、俳優イ・テゴンを暴行した30代の男性が控訴審でも執行猶予を言い渡された。

本日(29日)、水原(スウォン)地方裁判所の刑事控訴8部(部長判事:ソン・スンオ)は、傷害の疑いで起訴されたイ氏の控訴審の宣告公判で、検察の控訴に対して控訴棄却を判決した。これにより、懲役8ヶ月・執行猶予2年を宣告した原審を維持した。

イ氏は昨年1月7日午前1時頃、京畿道(キョンギド)龍仁(ヨンイン)市水枝(スジ)区のチキン屋で一緒にいた友人のシン氏がイ・テゴンに対してタメ口で握手を求めたが断られたために怒り、イ・テゴンに拳と足を使って数回暴行し、鼻骨骨折などの怪我を負わせた疑いで在宅起訴された。

一方イ・テゴンは、イ氏とシン氏に対して3億9000万ウォン(約3900万円)単位の損害賠償請求訴訟を提起した状況だ。

記者 : イ・スンギル