ナム・ギュリ&イ・チョニ&イ・ギュハン主演映画「デジャブ」緊張感漂うグラビア公開

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写真=シネグル(株)キダリENT
映画「デジャブ」(監督:コ・ギョンミン、配給:シネグル(株)キダリENT)がナム・ギュリ、イ・チョニ、イ・ギュハンのグラビアカットを公開した。

「デジャブ」は車で人を殺した後、恐ろしい幻覚を見るようになった女性が耐えられなくなり警察に自首したが、実際には事故は存在しなかったという事実を聞き、誰も信じられない状況に陥る衝撃的なミステリースリラーだ。

最近、多くの観客が楽しみにしていた「デジャブ」が5月30日に韓国で公開された。公開のニュースとともに発行された、映画専門誌「Cine21」1156号では「デジャブ」の主役であるナム・ギュリ、イ・チョニ、イ・ギュハンが表紙を飾っていて、視線を集めている。

今回のグラビアには、映画で毎日恐ろしい幻覚を見て自分が人を殺したと信じているジミン(ナム・ギュリ)、ジミンの言葉は事実でないとして彼女を傍観する婚約者ウジン(イ・ギュハン)、事故がなかったことを確認したものの彼らに対する監視を止めない刑事インテ(イ・チョニ)の3人のキャラクター間の緊張感がそのまま盛り込まれていて印象的だ。

特に「Cine21」の表紙を飾った写真が目を引く。目線を下に向けたままたたずむナム・ギュリの姿からは「デジャブ」の中のジミンの姿が連想される。その後ろで、彼女の肩をつかんでいるイ・ギュハンは、劇中でウジンのキャラクターを通じて強烈な演技を披露する予定だ。さらにイ・チョニも、これまでの作品で見せてきた優しい姿とは違って、鋭い目つきで2人を監視するように見つめており緊張感を漂わせている。

またホワイト&ブラックカラーの衣装で、個人や団体のカットを撮影した彼らの姿からは妙な雰囲気を感じることができ、映画への期待を高めている。彼らのグラビアとともに「デジャブ」に関連した3人の俳優の深みのある話がいっぱい詰まったインタビューは「Cine21」1156号で確認することができる。

記者 : シン・ソウォン