続く熱愛ハプニング…アイドル&人気俳優ら噂になった9組

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写真=OSEN DB
最近芸能界では、誤った熱愛説が相次いでいる。ドラマで共演したり、または同じバラエティ番組に出演して親しくなったことがきっかけになっている。一緒にいるだけでも実際のカップルのように“ケミストリー(相手との相性)”が良いために発生したハプニングだ。

16日、俳優ユン・シユンとチン・セヨンの熱愛説が浮上した。2人は最近韓国で放送終了したTV朝鮮の時代劇「大君-愛を描く」で相手役として共演した。しかし、双方の所属事務所は熱愛は事実ではないと否定した。

ユン・シユンの所属事務所MOA ENTERTAINMENTの関係者はOSENとの取材で「なぜ熱愛の記事が報道されたのか分からない」と話した。またチン・セヨンの所属事務所EarlyBirdエンターテインメントの関係者も「俳優たちが皆仲良くなった。とても親しいために起きたハプニングだと思う」と否定した。特に関係者によると、2人は撮影現場の他に外で一度も会ったことがないという。2人の熱愛説は、報道後10分ほどでハプニングに終わった。

15日にも熱愛説が浮上し、1時間足らずで否定するハプニングがあった。その主人公はラッパーDin DinとAprilのチェギョンだ。2人はバラエティ「音楽の神」で共演して知り合い、その後昨年韓国で放送されたSBS「ジャングルの法則」でも共演した。しかし、双方の事務所はバラエティ番組で知り合って仲良くなったのは事実だが、親しい先輩と後輩であるだけであり、恋人関係に発展したわけではないと否定した。

特に2人が食事していたという目撃談が伝えられたことに関して関係者は「バラエティ番組が縁となって芸能界の親しい同僚になったのは事実だ。しかし恋人関係ではなく、番組が終わった後、皆で一緒に何回か会っただけだ」と釈明した。

女優カン・ハンナとワン・ダールー(王大陆)にはすでに3回も熱愛説が報じられた。2人は中国ドラマ「鬼吹之牧野事」で共演して知り合い、親密な関係に発展した。日本と台湾、そしてバチカンまで世界各地で目撃談が伝わり、熱愛説が浮上したが、2人は熱愛を二度否定した。

最近韓国で放送が終了したMBC「偉大な誘惑者」に出演したウ・ドファンとムン・ガヨンにも熱愛説が浮上したが、双方の所属事務所が否定した。関係者によると、2人をはじめRed Velvetのジョイやキム・ミンジェまで主演俳優4人は、放送前に2ヶ月近く台詞の練習をしながら仲良くなり、たまに映画も一緒に観に行ったという。普段から仲良くしていたことが熱愛説浮上の理由だ。

また、女優コ・ソンヒとキム・ドンジュンが昨年韓国で放送されたバラエティ番組を通じて恋人に発展したという報道があった。双方が親しい関係であることは事実だが、恋人ではないと否定した。AOAのヘジョンとマジシャンのチェ・ヒョヌも番組共演で親交を深め、熱愛説が浮上したが、やはり30分でハプニングに終わった。

さらに防弾少年団のSUGAと歌手Suranも音楽的に交流していたことが熱愛説につながった。双方は熱愛は事実無根であり「音楽を通じた友人であるだけだ」と否定した。その他にCNBLUEのカン・ミンヒョクと女優チョン・ヘソン、俳優ユ・ヨンソクとキム・ジウォンも熱愛説が報道されたが、すべて親しいために発生したハプニングだった。

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記者 : イ・ソダム