パク・ミニョン、gugudan キム・セジョンに言及「面倒を見てあげたくなるような人だった」

OSEN |

写真=「HIGH CUT」
女優パク・ミニョンが神秘的な雰囲気の夏の女神に変身した。

パク・ミニョンはスタースタイル雑誌「HIGH CUT」のグラビアを通じて清らかな魅力をアピールした。緑いっぱいの庭園を背景に爽やかな夏のムードをおさめているグラビアで彼女は、白いレースワンピース、ブラウス、シフォンスカートなどにハンドバッグを合わせ、今のような季節の変わり目に気軽に着れるファッションを披露した。

グラビア撮影後に行われたインタビューでパク・ミニョンは、近況と現在韓国で放送を控えている作品について話した。

パク・ミニョンはこれまで、ドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」「シティーハンター」「Dr.JIN」など、元々原作がある作品に多く出演してきた。そんな中、今回も人気ウェブ小説を原作としているドラマ「キム秘書はいったい、なぜ?」を、次回作として選んだことに対するプレッシャーはなかったかという質問に「原作から脚色される部分もあるのでそれほど負担はないです。しかし、原作のファンが多ければ多いほど、人々の関心は高くなるし、期待に応えなければならないというのはあると思います。でもその点については、私にとってよい刺激になるし、作品を頑張れる原動力にもなっています。毎回『褒めてもらおう』という気持ちで、ベストを尽くして撮影に臨むようになるので」と伝えた。

Netflix(ネットフリックス)のオリジナル番組「犯人はお前だ!」に出演する感想については「ユヌニム(ユ・ジェソク+神様)はさすがだなと思いました。皆を引っ張っていくリーダーシップや責任感、そして謙虚な姿などを見て、人間として尊敬できる方だなと感じましたし、もともとファンだったのですが、もっと好きになりました」と伝えた。

さらに「(イ)グァンス兄さんも優れたタレント性を発揮していました。また、メンバーらとスタッフのハーモニーも完璧でした」と話し、番組への愛情を示した。特に、gugudanのキム・セジョンについては「人気の高いアイドルでスターだと聞いていましたが、とても優しかったです。よい妹みたいな感じの人だなというのを超えて、面倒を見てあげたくなるような人でした。一緒にいたずらをしながらすぐ仲良くなれましたし、私に頼ってくれたのでとてもありがたかったです」と付け加えた。

また、バラエティとドラマの中ではイメージが違うようだという質問に「実はつい10年前まで、芸能界の中で女優のイメージは神秘的であるべきとされていて、茶目っ気溢れる姿を見せることは毒になるのか、それとも得になるのかで意見が分かれていたので、自分の本当の姿を出すことにとても慎重でした。最近は、ナチュラルな本当の私の姿を見せても良い時期だと思っています。そのようなしきたりから自由になりたいと思いました。でも一方で、視聴者の皆様が『キム秘書はいったい、なぜ?』の中のキム・ミソの完璧な笑顔を見ながらも、バラエティ番組などで朝起きて自分のコートを踏んで転ぶようなパク・ミニョンの姿を思い出してしまい、ドラマに集中しづらくなるのではないかと心配しています」と伝えた。

ドラマ中で一番自分と似ているキャラクターとしては、シットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)「思いっきりハイキック!」の中のカン・ユミを挙げた。彼女は「もともと表情も豊かで率直に感情表現をする方で、バラエティ番組ではそれが自然と表れていたと思いました。ドラマだと『思いっきりハイキック!』のキャラクターが今までやってきたキャラクターの中で一番自分らしかったです。その時は私が新人だったので、新人にしてはうまく演技ができたなと思っていましたが、今考えるとただ自分と似ている役だったからでしたね(笑)」と打ち明けた。

記者 : カン・ソジョン