パク・ジニョンの“救援派”報道、教団側も否定「私たちの所属ではない」…議論に終止符か?

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写真=OSEN DB
救援派(キリスト教を自称する教団で、主要教団からは異端カルトと認定されている)側がJYPエンターテインメントのパク・ジニョンについて「私たちの所属ではない」と立場を明かし、議論に終止符を打とうとした。

救援派側は本日(5日)、公式立場を通して「パク・ジニョンさんは私たちの教団に所属して教会活動を一緒にしているのではなく、本人が所属している小規模の集まりが他にあると聞いた」と伝え、「本教団の伝道集会は事務局で管理しており、講師とスケジュールなどを調整し、誰でも講師になれるわけではない。教団の同意なく、個人的に集会をしたり、先生なしに個人的に聖書を勉強することはできないと勧告している」とパク・ジニョンが救援派所属でないことを確かにした。

あわせて「パク・ジニョンさんは、奥さんの親戚の集まりのため教会に訪れたり、教会の聖書勉強には出席したことがあるという」とし、「そこで知り合った信者たちが、今度はパク・ジニョンさんの集まりに出席したと聞いた」と付け加えて説明した。

救援派側が公式的に、信者疑惑が持たれているパク・ジニョンについて線を引いたのだ。すでにパク・ジニョン本人も自ら「救援派ではない」と立場を明かし、この疑惑に法的措置する方針であることを示唆した。

これに先立ち今月2日、DisPatchはパク・ジニョンが救援派伝道活動を行っていると報道し、議論の中心に立った。パク・ジニョンはただちに「私は救援派ではない」と反論し、これを受け作曲家のキム・ヒョンソク、ジャーナリストのキム・オジュンなどが「宗教の自由」という脈略からパク・ジニョンの立場に力を添えると、DisPatchは再びパク・ジニョンが救援派の信者であるという主張の2次報道を出した。

しかし、その後もパク・ジニョンは自身のSNSに「色々と消耗的議論が繰り返されているようで、9月に記者の皆さんを集め、この集会をもう一度しようと思う」とし、「参加を希望される記者の方は連絡ください。日付と場所は追って公開します」と自身の立場を守りぬいた。

パク・ジニョン“救援派”報道に再び反論「9月中に記者を招いて集会を開催する」(全文)

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記者 : チェ・ナヨン