チョ・ジヌン&リュ・ジュンヨル&故キム・ジュヒョクさん出演映画「毒戦 BELIEVER」韓国で5月22日公開…メイン予告編&ポスターを公開

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写真=NEW
圧倒的な“ビジュアルバスター”の誕生を予告した映画「毒戦 BELIEVER」が公開日を5月22日に確定し、メイン予告編とメインポスターを公開した。

「毒戦 BELIEVER」は、アジアを支配する幽霊麻薬組織の実体を巡って繰り広げられる、強者の戦争を描いた犯罪劇だ。

CGVのFacebookを通じて最初に公開したメイン予告編は、アジア最大の麻薬組織を捕らえるためにすべてをかけた刑事“ウォンホ(チョ・ジヌン)”の強烈なセリフと共に、リズム感あるビジュアル交差で視線を引き付ける。

カリスマ性溢れる存在感で“イ先生”に対する好奇心を刺激する“オ・ヨンオク(キム・ソンリョン)”の姿に続き「実体がない敵を追跡しろ」というキャッチコピーが登場し、ウォンホが追う組織の正体と続いて展開されるストーリーに対する関心を集める。続いて麻薬組織から捨てられた組織員“ラク(リュ・ジュンヨル)”がウォンホの捜査に協調するシーンたちを通じて彼らの関係に対する好奇心をくすぐる。その後、麻薬製造に天才的な技術を持っている“聾唖兄妹(キム・ドンヨン、イ・ジュヨン)”、充実した組織員“ソンチャン(パク・へジュン)”、アジア最大の麻薬市場の“大物ハリム(故キム・ジュヒョクさん)”、組織の隠された人物ブライアン(チャ・スンウォン)まで強力なキャラクターたちが登場し続け、緊張感を高める。

感覚的なBGMも耳を一気に捉える。「毒戦 BELIEVER」のメイン予告編に使われたイマジン・ドラゴンズの「Believer」は、映画の圧倒的なビジュアルをスタイリッシュに作り、強烈な予告編を完成した。

イマジン・ドラゴンズのアルバム発売を担当する、ユニバーサルミュージックグループの韓国支社の担当者は「イマジン・ドラゴンズが映画のシノプシスを読んで、予告編に音源を使うことに喜んで同意した。『Believer』と映画『毒戦(Believer)』のタイトルが同じであることと、吸引力のある展開、圧倒的なスケール、強靭な信念を映し出している点が似ていて『毒戦 BELIEVER』の強いエネルギーが人々の心を捉えるだろう」と伝えた。

メインポスターは、強烈なキャラクターたちの姿を分割カットに収めた。麻薬組織と関係がある人物たちはモノクロで表現した反面、組織を追うウォンホだけをカラーで表現したポスターの構成は、彼らの強烈な対決構図を予感させる。

また、それぞれ違う眼差しと表情をしているにも関わらず、調和をなしている彼らの姿は、強いキャラクターたちの出会いが発揮する相乗効果を期待させる。ここに「敵になって敵を捕らえる」というキャッチコピーと「毒戦 BELIEVER」のロゴは、映画が持っている強烈で熱いエネルギーと絡み合った関係、その中で起こる事件たちに対する好奇心をさらに刺激している。

記者 : クァク・ミョンドン