BTS(防弾少年団)、米タイムズ紙「100 LEADERS」で文在寅大統領を抑え1位に!

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写真=タイムズ紙
防弾少年団が「2018 TIME 100 LEADERS」アンケート調査で1位を獲得した。

米タイムズ紙は、最近ホームページを通じて「2018 TIME 100 LEADERS」のアンケート調査を実施し、昨日(17日、現地時刻)最終結果を発表した。ここで防弾少年団が15%の支持を獲得して1位となった。

「防弾少年団は2013年のデビュー以来、世界的な人気を博している。昨年から今まで、ビルボードソーシャルチャート1位を席巻しており、トップソーシャルアーティストというタイトルまで手にした」と明らかにした。

タイムズ紙は昨年「インターネットで最も影響力のある人物25」を選定したが、防弾少年団は韓国のスターのうち、唯一名を連ねた。トランプ大統領や「ハリーポッター」の作家J・K・ローリングらと肩を並べたのだ。

今回も防弾少年団は、韓米大統領の名前と一緒に言及された。タイムズ紙は「防弾少年団が15%の支持を獲得し、2位は韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が5%を獲得した。バラク・オバマ元大統領が3%のネットユーザーの投票を得た」と知らせた。

その他にリアーナ、ビヨンセ、ショーン・メンデス、ブルーノ・マーズが2%の支持率を記録したという。タイムズ紙は「7人組K-POPグループの防弾少年団は、1400万人の強力なA.R.M.Y(防弾少年団のファン)というファンダム(特定ファンの集まり)のおかげで絶大な支持を得ている」と紹介した。

防弾少年団は昨年に続き、今年も「ビルボード・ミュージック・アワード」の「Top Social Artist」部門の候補にノミネートされた。昨年の受賞の勢いを今年まで繋げていくことができるか、韓国はもちろん海外の関心も高まっている。

「2018ビルボード・ミュージック・アワード」は、5月20日ラスベガスで開催される。

記者 : パク・ソヨン