「ミュージックバンク inチリ」でパク・ボゴム、TWICE、Wanna Oneまで目が離せないステージが公開された。

昨日（11日）韓国では先月23日にチリ・サンティアゴのモビスタールアリーナで開催されたKBS 2TV「ミュージックバンク inチリ」が放送された

この日、SUPER JUNIORは映像を通じて登場し、出演者を紹介した。チリのファンは順を追って登場するSHINee テミン、B.A.P、VIXX、TWICE、SF9、Wanna Oneに熱狂した。

MCのパク・ボゴムは「本当にたくさんの方に来ていただいた。K-POPを愛してくださる多くの方々に感謝している。2012年に続いてもう一度チリに来た」とし、TWICEのジョンヨン、ステフィとMCとしてタッグを組んだ。

最初のステージはB.A.Pだった。B.A.Pは「HANDS UP」と「NO MERCY」を熱唱し、壮大でパワフルな音楽で、南米ファンのテチャン（歌に沿って一緒に歌うこと）を引き出した。

次の主人公としてステージに立ったSF9は、ラテンジャンルのタイトル曲「O Sole Mio」を熱唱し、チリのファンから歓迎を受けた。「O Sole Mio」でテチャンがあったのも印象的だった。彼らはチリの伝統応援方法を披露し「MAMMA MIA！」のステージまで披露した。

TWICEは「Likey」と「CHEER UP」「TT」のステージを披露し、チリのファンの歓呼と涙を誘った。韓国語歌詞も完璧に歌い、ダンスまで一緒に踊るチリのファンの情熱は、視聴者を驚かせる上で十分だった。

VIXXは韓国の伝統団扇の形を取り、東洋の美を知らせた楽曲「桃源郷」で話題を呼んだ。セクシーながらも東洋的な魅力があふれる「桃源郷」のステージに、VIXXのチリファンは韓国の団扇を持って応援して視線を引いた。その後、彼らは「ダイナマイト」のステージを追加で公開した。

次の主人公としてはWanna Oneがステージに上がった。Wanna Oneはデビュー曲「Energetic」のステージを披露してチリのファンのテチャンを引き出した。Wanna Oneはラブコール、セレナーデを熱唱するなど、チリファンのためのイベントタイムを準備し、その後「Beautiful」「僕だよ僕」のステージまで披露した。

最後のステージはSHINeeのテミンが飾った。2014年に続き4年ぶりにチリを再び訪れたテミンは、グループとしてではなくソロとしてチリのファンに会った。「ミュージックバンク」のMCたちは、昨年ジョンヒョンさんの悲報当時、チリの韓国大使館の前の追悼行列に言及し、テミンのステージが喜びと慰めになることを願うと伝えた。テミンは「MOVE」と「Hypnosis（催眠）」のステージを披露してチリのファンを感動させた。

スペシャルステージも目を引いた。テミンは「Despacito」、VIXXは「Habana」を通じてセクシーなステージを披露し、Wanna OneはMnet「プロデュース101」シーズン2当時に話題を呼んだSUPER JUNIORの「Sorry, Sorry」、SF9は防弾少年団の「FIRE」、TWICEは元Wonder Girls ソンミの「Gashina」のステージを披露した。

MCのパク・ボゴムも、チリのファンと共にさまざまな方法で交流した。パク・ボゴムはTWICEの「CHEER UP」に合わせて“シャシャシャ（TWICEのヒット曲「CHEER UP」でのサナのパート）”の振付を披露し、歓呼を引き出した。また、世界の人々が最も愛するジャンルとしてラテンポップが選ばれたことに言及し、チリファンのプライドを高めた。