ユン・ギュンサンからユ・ヨンソクまで…女性顔負け? 長身男性たちの女装に注目

OSEN |

女装はアイドルメンバーに限るものではない。アイドルメンバーほどではないにしても、俳優たちも作品のためには女装を避けられなかった。特に、180cmを超える長身にガッツリとした体格で女装をした人々もいる。そんな長身男性たちの意外とキレイな女装に注目だ。

「花遊記」ソンヒョク


最近、女装で最も話題の俳優はソンヒョクだ。彼は最近、韓国で放送が終了したtvN「花遊記」で、兄の冬将軍(トン・チャングン)と妹の夏仙女(ハ・ソンニョ)役の一人二役を務めた。トン・ジャングンである時は低音の魅力的な声でカッコよさをアピールしていたが、ハ・ソンニョである時はオ・ヨンソとイ・セヨンにも負けない美しい美貌で視聴者たちを魅了した。オ・ヨンソとイ・セヨンもドラマの放送終了後のインタビューで、ソンヒョクが1番キレイだったと賞賛した。ソンヒョクの身長は184cmで、男らしく広い肩を持っているが、ラップワンピースを身にまとって、妙なセクシーさをアピールした。MBC「私はチャン・ボリ!」のムン・ジサンというキャラクター以来、もう一度自分にぴったりで、視聴者にも大きな印象を残したキャラクターを得られたソンヒョクだった。


「知ってるお兄さん」ソ・ジャンフン

一時は自身はタレントではないと否定していたが、今や女装まで積極的に楽しむまでになった。バスケット選手出身のソ・ジャンフンがその主人公だ。JTBC「知ってるお兄さん」で彼は大胆な女装を披露し、ソ・ジャンミというニックネームまで得た。2mを超える巨体であるため、彼の女装がキレイだという印象は他の人たちに比べて少なかったが、視聴者に笑いを届けることはできた。ソ・ジャンミというキャラクターを楽しむソ・ジャンフンのプロフェッショナルさがあったからこそ可能なことだ。


「ヘドウィグ」ユ・ヨンソク

ミュージカル「ヘドウィグ」は、韓国の男性ミュージカル俳優なら誰もが出演したがる作品だ。男でも女でもない第3の性として生きていく人物のヘドウィグというキャラクターは、様々な魅力を持っていて、人々の好奇心をくすぐる人物であるためだ。昨年、俳優ユ・ヨンソクはこの作品に出演し、好評を得た。tvN「応答せよ1994」で、野球選手を演じた彼が、金髪に変身し、今まで隠していた美しい美貌をアピールして、女性観客たちを魅了した。これを見たパク・ジニョンは、自身が司会を務めた番組「パク・ジニョンのパーティーピープル」に出演したユ・ヨンソクに“ガールズグループのセンター級”だと言い、賞賛した。


「逆賊-民の英雄ホン・ギルドン-」ユン・ギュンサン

tvN「三食ごはん」で、イ・ソジンとエリックも驚かせた食べっぷりを披露した、ジャイアントベビーことユン・ギュンサンも女装を避けることはできなかった。昨年、韓国で放送されたMBC「逆賊-民の英雄ホン・ギルドン-」で、ホン・ギルドンに扮した彼は、毎回優れた演技力でお茶の間を圧倒していた。ホン家ファミリーは検問を避けるために女装をしなければならないというシーンで、190cmのユン・ギュンサンも女装に挑戦したのであった。彼はSNSに掲載した女装の写真で、爽やかな魅力をアピールし、人々を笑顔にさせた。

記者 : パク・ソヨン