映画「7年の夜」チャン・ドンゴン、M字脱毛姿で視線を圧倒“回復までに何ヶ月も…”

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写真=CJエンターテインメント
俳優チャン・ドンゴンがM字脱毛というキャラクターを演じた感想を述べた。

映画「7年の夜」(監督:チュ・チャンミン)に出演したチャン・ドンゴンは最近、ソウル鐘路(チョンノ)区八判洞(パルパンドン)で行われたラウンドインタビューで様々な話を率直に明かしてくれた。

「7年の夜」は、一瞬の偶発的な殺人ですべてを失うことになった男チェ・ヒョンス(リュ・スンリョン)と、彼によって娘を失い、復讐を計画した男オ・ヨンジェ(チャン・ドンゴン)の7年前の真実とその後の終わっていない物語を描いた映画だ。今回の作品はチョン・ユジョン脚本家の同名のベストセラーを原作にしている。

チャン・ドンゴンは、娘を失って徹底的な復讐を夢見る男オ・ヨンジェを演じる。チャン・ドンゴンの俳優人生25年間の中で最高の演技と言っても過言ではない。M字脱毛という外見的変化があったにも関わらず、彼ならではの深い眼差しと口調で観客を圧倒している。

チャン・ドンゴンは映画で大胆なM字脱毛姿を披露したことについて「毎日シェービングしければならなかった。一日剃らないだけでも、ヒゲが生えてくるかのように髪の毛が伸びた」と伝えた。

また「外見に変化があるのが演技において楽だというのは、映画『友へ チング』でも感じた部分だった。監督から、僕は仮面を被ったら気楽に演技ができる人だと言われたが、共感する」と明かした。

またチャン・ドンゴンは「M字脱毛から回復するまでに何ヶ月もかかった。後ろから髪の毛を引っ張ってきて前髪のようにおろしていた。だから一時期、額を出す短い髪形は出来なかった」と苦労を明かした。

「7年の夜」は「王になった男」を演出したチュ・チャンミン監督がメガホンを取っており、現在韓国で上映中だ。

写真=映画「7年の夜」スチール

記者 : キム・スジョン