“K-POPの火付け役”元祖アイドルが熱い!活動再開も続々
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男性グループのSECHSKIES(ジェクスキス)やNRGのように再結成に成功したグループもあれば、一緒に活動しなくても交流を続け、互いを応援しあうグループなど様々だ。
◇「最長寿アイドル」神話が20周年 ジェクスキスは活動再開
韓国の「最長寿アイドル」は神話(SHINHWA)だ。1998年1月にデビューした神話は「T.O.P.」「Hey,Come On!」など多くのヒット曲を発表し、メンバー交代や解散なしに活動を続けてきた。毎年3月にファンクラブの会員とデビュー記念日を祝ってきた神話は、今月24~25日にソウル・オリンピック公園ハンドボール競技場でデビュー20周年記念のファンパーティーを開催する。

解散から16年の月日が流れた2016年、MBCテレビの人気バラエティー番組「無限に挑戦」の企画で再結成し、同年12月にリメイクアルバム、翌年4月に「BE WELL」「SAD SONG」をタイトル曲とする20周年記念アルバムをリリースした。

◇変わらぬ友情誇るガールズグループ
ガールズグループの歴史を語るには欠かせない存在のS.E.S.とFin.K.Lは、グループ活動は行っていないものの互いを頼り合う友人関係が続いている。
デビュー20周年を控えた16年12月には14年ぶりに再結成してコンサートを開催し、昨年1月にはスペシャルアルバムも発表した。同年3月にメンバーのパダが挙式した際には、残りのメンバーのユジンとシューが付き添った。

17日にソウル・LGアートセンターで開かれたオク・ジュヒョンのソロコンサートにはイ・ヒョリ、ソン・ユリがサプライズゲストとして登場した。

同番組は15年からH.O.T.の再結成を提案してきたが、メンバー間の意見の相違など紆余曲折を経て今年実現した。
96年9月にデビューしたH.O.T.はアイドルグループの先駆けとされ、01年に解散するまで「Candy」「Hope」「I YAH!」など多数のヒット曲を発表し、年末の音楽賞を席巻した。先月15日にソウル・オリンピック公園オリンピックホールで行われたコンサートには2500人のファンが集まり、話題を呼んだ。
記者 : 聯合ニュース