少女時代 ユナ&ヤン・イクチュンら「第12回アジア・フィルム・アワード」で韓国が4部門受賞

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写真=「アジア・フィルム・アワード」
「第12回アジア・フィルム・アワード(AFA)」で韓国が4つの部門でトロフィーを手に入れた。

17日マカオで開かれたAFA授賞式で、少女時代のユナと監督兼俳優のヤン・イクチュンがそれぞれネクスト・ジェネレーション賞と助演男優賞を受賞し、演技部門で2つの賞を受賞した。

まず、ヤン・イクチュンは日本の岸善幸監督が演出した「あゝ、荒野」で助演男優賞を受賞する光栄を味わった。ヤン・イクチュンは映画で韓国人の母と日本人の父の間に生まれ、母に捨てられて父に虐待された痛みを抱いているケンジ役を務め、熱演を披露した。

ユナは映画「コンフィデンシャル/共助」で北朝鮮から来た工作員イム・チョリョン(ヒョンビン)に片思いするミニョン役を務め、映画界を率いる次世代人物に与えられるネクスト・ジェネレーション賞を受賞した。

新人賞の候補にもノミネートされたが、トロフィーは「Bad Genius」のChutimon Chuengcharoensukyingのものになった。

制作部門でも2つのトロフィーを受賞した。まず、「天命の城」のキム・ジヨン撮影監督が撮影賞を、「ザ・キング」のシン・ミンギョン編集監督が編集賞を受賞した。

AFAは香港国際映画祭の期間中、アジア各国の映画を対象に開かれる授賞式だ。

記者 : パク・ソリ