安室奈美恵が大賞!「第32回日本ゴールドディスク大賞」BIGBANG&TWICEら、韓国からも多数受賞

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日本レコード協会が「第32回日本ゴールドディスク大賞」の受賞作品・アーティストを発表した。

今回の受賞作品・アーティストは61作品・アーティストとなり、この1年間に最も活躍したアーティストに授与される「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は、安室奈美恵が21年ぶり2度目の受賞、洋楽部門はザ・ビートルズが2年ぶり6度目の受賞となった。

またBIGBANGが「ベスト・エイジアン・アーティスト」2年連続2度目の受賞となった。さらに、『MADE』で「ベスト3アルバム」(アジア)、『BIGBANG10 THE CONCERT:0.TO.10 -THE FINAL-』で「ベスト・ミュージック・ビデオ」(アジア)を受賞し、3冠を獲得。

「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(アジア)は、TWICEが受賞した。さらにTWICEは「ベスト3ニュー・アーティスト」(アジア)、また、『#TWICE』で「アルバム・オブ・ザ・イヤー」(アジア)、「ベスト3アルバム」(アジア)、『TT-Japanese Ver.-』で「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード」(アジア)を受賞し、5冠を獲得した。

その他、BTOBとBLACKPINKが「ベスト3ニュー・アーティスト」(アジア)を、SHINeeが「ベスト3アルバム」(アジア)を受賞した。

【BIGBANG 受賞コメント】
メンバーの皆が感謝の気持ちで胸がいっぱいです。2017年に続き2018年もこのような賞を頂き、本当にありがとうございます。僕たちBIGBANGにとって日本のファンの皆さんは無くてはならない尊い存在です。必ず戻ってきます。再会の日により素敵なパフォーマンスや歌でもう一度楽しい時間を過ごしましょう!

【TWICE 受賞コメント】
昨年日本でデビューして、まだ1年も経っていないにも関わらず、このような賞をいただけて、とても嬉しく思っています。応援してくださったONCE(ファン)の皆さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。これからも、皆さんに楽しんでいただけるよう頑張っていきます。ありがとうございました。

■「第32回日本ゴールドディスク大賞」受賞一覧

【アーティスト賞】
アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽):安室奈美恵
アーティスト・オブ・ザ・イヤー(洋楽):ザ・ビートルズ
ベスト・エイジアン・アーティスト:BIGBANG
ベスト・演歌/歌謡曲・アーティスト:氷川きよし
ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽):NGT48
ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー(洋楽):Grace VanderWaal
ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー(アジア):TWICE
ベスト5ニュー・アーティスト:
・NGT48
・THE RAMPAGE from EXILE TRIBE
・菅田将暉
・Beverly
・祭nine.
ベスト3ニュー・アーティスト(洋楽):
・アレッシア・カーラ
・Grace VanderWaal
・ショーン・メンデス
ベスト3ニュー・アーティスト(アジア):
・TWICE
・BTOB
・BLACKPINK
ベスト・演歌/歌謡曲・ニュー・アーティスト:中澤卓也

【アルバム賞】
アルバム・オブ・ザ・イヤー(邦楽):安室奈美恵「Finally」
アルバム・オブ・ザ・イヤー(洋楽):エド・シーラン「÷(ディバイド)」
アルバム・オブ・ザ・イヤー(アジア):TWICE「#TWICE」
ベスト5アルバム(邦楽):
・安室奈美恵「Finally」
・嵐「untitled」
・AKB48「サムネイル」
・三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「THE JSB WORLD」
・ONE OK ROCK「Ambitions」
ベスト3アルバム(洋楽):
・ヴァリアス・アーティスト「ラ・ラ・ランド-オリジナル・サウンドトラック」
・エド・シーラン「÷(ディバイド)」
・テイラー・スウィフト「レピュテーション」
ベスト3アルバム(アジア):
・SHINee「FIVE」
・TWICE「#TWICE」
・BIGBANG「MADE」
クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤー:葉加瀬太郎「VIOLINISM III」
ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー:SEIKO MATSUDA「SEIKO JAZZ」
インストゥルメンタル・アルバム・オブ・ザ・イヤー:角松敏生「SEA IS A LADY 2017」
サウンドトラック・アルバム・オブ・ザ・イヤー:「ワイルド・スピード アイスブレイク」
アニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤー:Fate/Grand Order「Fate/Grand Order Original Soundtrack I」
純邦楽・アルバム・オブ・ザ・イヤー:時瀬高等学校箏曲部「この音とまれ!~時瀬高等学校箏曲部~」
企画・アルバム・オブ・ザ・イヤー:DJ和「ラブとポップ ~好きだった人を思い出す歌がある~ mixed by DJ和」

【シングル賞】
シングル・オブ・ザ・イヤー:AKB48「願いごとの持ち腐れ」
ベスト5シングル:
・AKB48「11月のアンクレット」
・AKB48「シュートサイン」
・AKB48「願いごとの持ち腐れ」
・AKB48「#好きなんだ」
・乃木坂46「逃げ水」

【配信楽曲賞】
ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード(邦楽):DAOKO×米津玄師「打上花火」
ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード(洋楽):エド・シーラン
ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード(アジア):TWICE「TT -Japanese Ver.-」
ベスト5ソング・バイ・ダウンロード:
・倉木麻衣「渡月橋 ~君 想ふ~」
・DAOKO×米津玄師「打上花火」
・Doughnuts Hole「おとなの掟」
・米津玄師「ピースサイン」
・WANIMA「やってみよう」

【ビデオ賞】
ベスト・ミュージック・ビデオ(邦楽):
・嵐「ARASHI LIVE TOUR 2016-2017 Are You Happy?」
・関ジャニ∞「関ジャニ'sエイターテインメント」
・三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「三代目 J Soul Brothers LIVE TOUR 2016-2017 “METROPOLIZ”」
ベスト・ミュージック・ビデオ(洋楽):マドンナ「レベル・ハート・ツアー」
ベスト・ミュージック・ビデオ(アジア):BIGBANG「BIGBANG10 THE CONCERT:0.TO.10 -THE FINAL-」

【特別賞】
荻野目洋子「ダンシング・ヒーロー ジ・アーカイブス 」
BOØWY「“GIGS”CASE OF BOØWY-THE ORIGINAL-」

■関連サイト
「日本ゴールドディスク大賞」専用HP:http://www.golddisc.jp/

記者 : Kstyle編集部