“コ・ヒョンジョンが降板”ドラマ「リターン」代役がパク・ジニに決定…14日放送分から登場

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写真=TVレポート DB
女優パク・ジニが深く悩んだ末に「リターン」のチェ・ジャへ役での出演を最終的に確定した。

SBS水木ドラマ「リターン」(脚本:チェ・ギョンミ、演出:チュ・ドンミン、制作:Story Works)は道路の上の謎の遺体、殺人容疑者になった4人の上流層、そしてチェ・ジャへ弁護士が触法少年(14歳未満で刑罰法令に触れる行為をした少年)出身トッコ・ヨン刑事と共に殺人事件の真実を暴いていく品格の異なる“犯罪スリラー”だ。

ドラマでチェ・ジャへは“上流層希代の殺人スキャンダル”の真実を明かすために乗り出す、秘密を持つ高卒出身の弁護士で、テレビショー「リターン」の進行者。遅くして司法試験に合格し、首席で司法研修院を修了した後、裁判官になったが、理由不明で裁判官を辞めて弁護士となり、韓国で影響力のあるスター弁護士になる人物だ。「リターン」でヨム・ミジョン殺人事件の容疑者に指名されたカン・インホ(パク・ギウン)の弁護を担当し、トッコ・ヨン(イ・ジヌク)と共に真実を暴くために動いてきた。

これと関連し、女優パク・ジニが「リターン」で新しいチェ・ジャへ役として電撃合流する。ドラマでチェ・ジャへ役はドラマを引っ張っていくもっとも中心となる人物であるだけに、しっかりとした演技力が何よりも大事な状況。制作陣は悩みの末にチェ・ジャへ役に最も適した女優としてベテランの演技力を持つパク・ジニに出演をオファーし、パク・ジニも悩みを重ねた末に作品の完成度のために慎重に決断をし、最終的に出演を確定した。

何よりも全32話で構成された「リターン」は、韓国で来週放送される第17、18話から第2幕に入り、新たな局面を迎える。パク・ジニは韓国で14日に放送される第15、16話にサプライズ登場した後、チェ・ジャへの動きがより具体化する「リターン」第17、18話から本格的にストーリーを引っ張っていく予定。パク・ジニは13日から撮影に入る。特にパク・ジニは「ジャイアント」「銭の戦争」「戻ってきて!スネさん」など、SBSで放送されたドラマの視聴率がいずれも好成績だった。

パク・ジニは「制作陣の急な提案に驚き、とても悩んだが、制作陣の切実な願いに提案を受け入れることにした」と話し、「『リターン』が最後まで視聴者に愛されるように、最善を尽くす」と付け加えた。

制作陣側は続いて「最近、不祥事について視聴者の皆さんに重ねてお詫び申し上げます。視聴者の皆さんの応援に応えられるよう、さらに努力していきます」とし、「『リターン』でチェ・ジャへ役はドラマをリードしていく中心人物で、これから展開されるストーリー展開において重要なキーとなる。パク・ジニが多くの不安を乗り越えて合流を決めてくれて感謝している。これから新しくなる『リターン』を楽しみにしていただきたい」と明かした。

SBS水木ドラマ「リターン」第15、16話は韓国で14日(水)夜10時に放送される。

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記者 : ソン・ヒョジョン