韓国で話題!?コン・ヒョジンからWINNER ソン・ミノまで…衝撃の個性派ファッションTOP10

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スティーブ・ジョブズとマーク・ザッカーバーグも、変わり者と呼ばれた時代がある。画一化された枠を離れた彼らの足跡は、社会を肯定的なものに変える力になった。変わり者と呼ばれていた彼らが天才のアイコンになったように、ファッション界にも奇想天外なスタイルが反乱を巻き起こしている。並外れたセンスでマイウェイを歩きながら、ファッション界に新しいパラダイムを作っている彼らを、我々は“ファッショニスタ”と呼ぶ。独特なアイテムやユニークなカラーで完成させた、新しいスタイルを分析した。

ミントと青のカラーマッチはさておき、大きな蝶々が座っているようなリボンパターンは、コンブリー(コン・ヒョジン+ラブリー)だからこそ可能な挑戦だ。着る人を選ぶ領域にもチャレンジするコン・ヒョジン。変わり者界の本当のリーダーだ。

女優コ・ジュニがオフショルダーのコートの中に、シャツをトーンオントーンで合わせたことまでは非の打ち所がないが、ニーソックスに視線が奪われる。お父さんの靴下を連想させる、難解なパターンとオフショルダーとの新鮮な出会いだ。

ボタンを大胆に外したユ・アインの胸に抱かれたい。ホワイトが基調のファッションに、頬骨まで降りるレトロ風の眼鏡をかけると、この上なく魅力的だ。特別な日に1日くらい真似したいファッションだ。

モデルのペ・ジョンナムは、黒いウールパンツに、ユニークなパターンのジャケットを羽織った。シンプルなインナーを着てジャケットに視線が集中するようにした。航海士帽子は、「ONE PIECE」の海賊王が漫画から飛び出してきたような錯覚を呼び起こす。これぞ“マンチッナム(漫画から飛び出してきたような男)”ファッションだ。

1990年代を風靡したPOLO(ポロ)キャップとレトロ風のスーツ、そしてHYUKOHのオ・ヒョクのトレードマークであるキャンバスシューズが出会った。青色と青緑、紫色が調和をなすスタイリングで、シャツ1つくらいは無難なアイテムを選びそうだが、オ・ヒョクはこれみよがしにカラフルなシャツを着た。スーツ姿からもヒップな雰囲気が漂うのは、オ・ヒョクにしかできないこと!

ファンボのファッションは、弘大(ホンデ)周辺でよく見かける。ヒップホップ好きで、弘大を歩き回る大学生スタイル。黒いキャップに付けられたチェーンのせいで前方が見えなさそうで、丈が長くて床を掃きまわる。歩く時に転げないように注意が必要だ。でもファンボだからガールクラッシュ(女性から見てもカッコいい女性)だ。

体全体を覆う緑色のドレスがワカメのようだ。久しぶりに公の場に表れた女優ソウだが、フラッシュを浴びたい意欲が先走ったようだ。小さい体格でロングドレスを着こなそうと高いヒールを履いたが、それでもドレスが床についてしまう。

片方の肩にはピンク色のファーを乗せて、片方は髪の毛で隠した。髪の毛もファーとして活用した斬新さが際立つ、素朴なファッション。結局、少女時代 テヨンにとってファッションの完成は顔。今回もテヨンの美貌はグレート!

WINNER ソン・ミノは、普段からオシャレなファッションで有名なアイドルだが、彼にも着こなせないスタイルがあった。指まで覆うアームカバーは、群舞よりはタルチュム(仮面舞踊)に似合うだろう。「REALLY REALLY REALLY REALLY 君は僕をどう思う?」と聞いたら、今回だけはNO!

大きくて華やかなアクセサリーを過度に演出するとダサいというのは昔の話だ。キム・ヒョナはネックレス4つでも足りず、大きなイヤリングまでぶら下げて、オーバーアクセサリーファッションを演出した。キム・ヒョナの一風変わったセンスが分かるコーディネートだ。

記者 : キム・ミエ、写真 : Newsen