カン・ドンウォン主演映画「ゴールデンスランバー」メイキング映像を公開…WINNER カン・スンユン&イ・ハイのOST参加コメントも(動画あり)

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写真=CJエンターテインメント
カン・ドンウォンをはじめ、キム・ウィソン、ハン・ヒョジュ、キム・ソンギュン、キム・デミョンなどの実力派俳優たちが加わり、期待を集める映画「ゴールデンスランバー」が、俳優と制作陣の格別な努力を垣間見ることができる「ゴールデンメイキング」制作記の映像が公開された。

「ゴールデンスランバー」は、光化門(クァンファムン)で勃発した大統領候補の暗殺事件の犯人として指摘された、一人の男の逃走劇を描いた映画だ。

今回公開された「ゴールデンメイキング」制作記映像は、予測できない新鮮なストーリー、俳優たちの完璧な呼吸、忠武路(チュンムロ:韓国映画の代名詞)のヒットメーカー制作陣の熾烈な努力、そして黄金色のOST(劇中歌)の制作過程にいたるまで、まるごと公開され視線を引きつけた。

ノ・ドンソク監督は「驚異的な陰謀に巻き込まれる主人公が非常に平凡な小市民だという点が、新たに試みることができるポイントだった」と伝え、一瞬にして暗殺犯になった平凡な男という新鮮な素材をスクリーンに収めることになったきっかけを明らかにした。

宅配便配達員のゴヌに扮したカン・ドンウォンは「観客の方々が最大限、ゴヌに感情移入できるように、たくさん焦点を置いた」と、キャラクターに対する格別の愛情を表わした。

ミン役のキム・ウィソン、平凡な家長グムチョル役のキム・ソンギュン、離婚専門弁護士ドンギュ役のキム・デミョン、交通情報キャスターであるソニョン役のハン・ヒョジュ、秘密を持ったサムエル役のユン・ゲサンまで、忠武路を代表する実力派俳優たちのキャラクターの絶え間ない悩みと努力が公開され、一風変わった演技的変身に期待を集める。

ノ・ドンソク監督は「友達のように一緒に過ごして、その雰囲気をそのまま伝えれば良いと思った」とコメントし、愉快で和気あいあいとした現場の雰囲気を伝えた。

ソウル都心のど真ん中での緊張感あふれる追撃シーンも話題だ。4時間という限られた撮影時間が与えられ、光化門の爆発シーンのために、数十回の会議を経た制作陣の姿から、追って追われる追撃シーンをスピーディーに収めるために、実際の都市のど真ん中での撮影を敢行し、俳優との完璧な呼吸を合わせる姿が含まれている。

「ゴールデンスランバー」のOSTに参加したWINNERのリードボーカル カン・スンユンと、イ・ハイの生き生きとしたレコーディング現場とともに、OSTに参加することになった感想と曲に対する愛情を表わして、映画の濃い感性を倍増させる黄金色のOSTにも期待が集まる。

旧正月の連休最高の期待作として期待を集める映画「ゴールデンスランバー」は、韓国で2月14日に公開予定である。

記者 : クァク・ミョンドン