TWICE ツウィ&ジョンヨンからgugudan ミナまで…冬の定番!ロングダウンジャケットを着こなすスターたち

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「2018平昌(ピョンチャン)冬季五輪」シーズンに先駆けて“平昌ロングペディン(ダウンジャケット)”が話題を呼んでいる。「Passion. Connected」という英語のフレーズのほかには、他と変わらない普通のアウター1つで国民的な人気を得ているのを見ると、ダウンジャケットの人気の高さが分かる。毎年F/Wシーズンになると、ロングダウンジャケットがトレンドとなるが、実はトレンディなアイテムとは言い難い。東洋人の身体サイズを考慮していない丈に、ダボダボなシルエットに見えるため、ファッショナブルに着こなすのが容易ではない。ただ厳しい寒風を凌ぐために適当に羽織ったロングジャケットは、不格好に見えやすい。しかし、団体ユニホームを着ても特に際立つ人はいるもの。いつも平凡なようで特別なスタイリングを披露するセレブたちのファッションを通じて、誰もが着るロングジャケットであっても、オシャレに着こなしたい人々のためのガイドを提案したい。

TWICE ツウィは、クロップトップとスキニージーンズで大胆にボディラインを見せ、ダウンジャケット特有の地味な雰囲気を中和させた。十分に温かいダウンジャケットがあるので、オシャレのためにしばらくの寒さには耐えてみよう。そこにニット帽をかぶって、保温性はもちろんキュートなイメージも加えた。

輪をかけてキレイになっている元Wonder Girls ソンミが、ロングダウンジャケット1つで冬のファッションを完成した。ファスナーをしっかり閉じて暖かく見えるロングジャケットに、セクシーなシルエットの黒いアンクルブーツを穿いて足を出した。中に何を着ているかの好奇心はおまけだ。

シンプルな黒いダウンジャケットに、パターンブラウスとクロップジーンズでシックな雰囲気を漂わせたソヒョン。レオンサングラスとベルベットアンクルブーツ、ドローストリングバッグなど、ユニークなアクセサリーを感覚的に合わせた、貫禄のファッションが際立つ。

メタリックな光沢が華やかなロングダウンジャケットに、ロングブーツを合わせてドレスアップしたファッションアイコンスヨンは、ミニスカートで脚線美を披露することも忘れなかった。

寒さにも諦められない年末授賞式のドレス熱戦。演劇俳優ユン・ソクファのようにダウンドレスを選択すると、寒さに震えながらレッドカーペットを歩く必要はない。キラキラのヘッドピースとアクセサリーで飾った、ウィットに富んだダウンドレスは視線を独り占めにするうえで十分だ。

ソン・ユリのようにアウターは無造作に羽織って、レイヤリングを通じて保温とスタイルの両方を手に入れよう。スリーブワンピースをタートルトップスに合わせる形で演出すると、季節離れのアイテムも十分活用できる。

人間的な姿も愛らしいWeki Meki キム・ドヨンは、キュートに結んだおだんご頭に、ラウンドフレームのメガネでナチュラルな姿をアピールする。抱きかかえたブランケットまで、隣の家の妹のような雰囲気だ。もちろん美人過ぎるキム・ドヨンではある。

色合わせほど失敗確率を減らせるのは、好みを代弁できるブランドのアイテムをセットで構成すること。TWICE ジョンヨンは、ボールキャップとフード付きTシャツのようなスポーツブランドで合わせて、無駄がなくシンプルなファッションに仕上げた。

ロングダウンジャケットを着てもgugudan ミナのように、ラブリーなヘアスタイルでアクセントを入れてみよう。白いダウンジャケットにニットセーターとデニムパンツを穿いただけなのに、ハツラツとして愛らしい。

タートルネックトップスは、顎の下まで引き上げて着るのがオシャレに見える。タートルネックのニットとロングダウンジャケットで、冬の組み合わせを選択したBlock B ユグォンは、白いTシャツとソックスを適材適所にレイヤードしてダボダボに見えないようにスタイリングした。

男性たちがスキニージーンズに熱狂するとすれば、女性たちはナチュラルにボデイシルエットを出すレギンスファッションを好む。特に、ダウンジャケットとスポーティーなレギンスはぴったりの組み合わせだ。LOVELYZ イ・ミジュは、ピンク色のダウンジャケットとレタリングポイントのレギンスで、可愛らしいイメージと健康的なビジュアルをアピールした。

記者 : ソ・ハヨン、写真 : Newsen