イ・ハンヨル記念事業会、映画「1987、ある闘いの真実」に出演したカン・ドンウォンに感謝を伝える“オファーを受けてくれてありがたい”

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写真=TVレポート DB
イ・ハンヨル記念事業会が、映画「1987、ある闘いの真実」(監督:チャン・ジュンファン)のカン・ドンウォンに感謝を伝えた。

イ・ハンヨル記念事業会は、公式ホームページを通して「覚悟はしましたが、予想よりずっと悲しかったです。こみ上げてくる涙をこらえようと力を入れると、背骨が痛みます。数日前から新村(シンチョン)地下鉄駅の『1987、ある闘いの真実』ポスターを見るだけでも心が揺れました」と「1987、ある闘いの真実」を鑑賞した感想を明かした。

続いて「特別に感謝を伝えたい方がいます。それは、イ・ハンヨル役を演じた俳優カン・ドンウォンさんです」とし「彼は2016年夏、JTBCのタブレットPC報道が出る前、(まるで100万年前のようにはるか遠く感じられるでしょう?)パク・グネ(前大統領)の権力が生きていたころ、俳優としての不利益を甘んじて受け入れる覚悟で、真っ先に駆けつけてオファーを受けてくれました。カン・ドンウォンもまた、小さいが大きな山のような勇気を出してくれました。俳優カン・ドンウォンさんに、改めて深くお礼申し上げます」とし、「1987、ある闘いの真実」で市民運動家の故イ・ハンヨル烈士を演じたカン・ドンウォンに感謝を伝えた。

「1987、ある闘いの真実」は、22歳の大学生(パク・ジョンチョル)が警察調査途中に死亡した事件の真相が隠蔽されると、真実を明かすために勇気を出した人々の胸躍る物語を描いた映画だ。韓国で公開されて以降200万観客を突破し、ヒット中だ。

記者 : キム・スジョン