ナム・ジュヒョク、母校に奨学金300万円を寄付…“貧しい家庭の生徒たちに”

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写真=OSEN DB
俳優ナム・ジュヒョクが寒い年末、温かい心遣いで後輩たちを感動させた。

スイル高等学校の関係者によると、ナム・ジュヒョクは貧しい家庭の生徒たちのために使ってほしいとし、奨学金3000万ウォン(約300万円)を寄付した。

京畿道(キョンギド)水原(スウォン)市長安洞(チャンアンドン)にあるスイル高等学校は、ナム・ジュヒョクの母校だ。彼は最近この学校を直接訪問し、学生時代の恩師をはじめ、奨学金を受け取った13人の後輩たちと楽しい時間を過ごしたという。

これはナム・ジュヒョクの意思に沿って静かに行われたが、彼に感謝を表したい生徒がコミュニティサイトで想いを語り、ファンの間で知られるようになった。

また、学校の正門の道路でナム・ジュヒョクが恩師と思われる人に深々とお辞儀している姿もキャッチされた。

ナム・ジュヒョクの所属事務所YG ENTERTAINMENTの関係者は、このことが知られたことに対して困惑した様子を見せながらも、「ナム・ジュヒョク本人が学生時代に本当に生活が厳しかったらしい。学費がなくて大学への進学を諦めたり、現在生活が困窮な人々の事情を聞き、誰よりも残念に思い、助けたがっていた」と話した。

ナム・ジュヒョクはドラマ「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」と「ハベクの新婦」の主人公を務め、今年も精力的な活躍を披露して人気を得た。彼は現在、映画「安市城」を撮影中だ。

記者 : パク・ジニョン